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和歌山県人会創立65周年=200人で晴れやかに節目祝う=記念誌発刊、功労者表彰も

創立65周年の節目を祝う一同

 ブラジル和歌山県人会(谷口ジョゼー眞一郎会長)は22日、ブラジル和歌山県人会創立65周年記念式典をサンパウロ市のブラジル宮城県人会会館で行った。母県やアルゼンチン、ペルーからも慶祝者が訪れ、約200人で節目を祝った。

会場の様子

 式典にはサンパウロ州在住会員を中心に、マット・グロッソ・ド・スル州ドウラードス市やサンタカタリーナ州フロリアノポリス市の地方会員が参加。野口泰在聖総領事、羽藤ジェオルジェ聖市議、日系代表3団体の会長らも出席した。
 母県からは北山徹国際課参事兼課長、岡本み佳国際課主査、樫畑直尚公益財団法人和歌山県国際交流協会理事長、出口博之同協会事務局長ら4人が出席。南米各国からもペルー和歌山県人会のネッダ・ボネリ・佐藤会長、セルヒオ・佐藤前会長、アルゼンチン和歌山県人会の里信ヴィヴィアン会長も慶祝に訪れた。

和歌山県人ブラジル移住100周年記念誌を持つ谷口会長と宮下ちえ子婦人部長

 挨拶に立った谷口会長は関係者へお礼を述べると「1954年4月8日、竹中儀助と30人の同胞により当会は創立されました。往時は500家族を超える会員がおりましたが、この65年間で会員数は210人ほどとなり、その過半数が高齢者となっております。次世代リーダーの育成は今後の県人会にとって非常に重要な課題であります。育成には和歌山県民の皆様との交流が不可欠であり、より一層の活発な交流事業を行っていきたい」と抱負を述べた。
 北山国際課参事兼課長は、県議会会期と重なってしまったため式典への出席が叶わなかった県議会議員らに代わって祝意を述べると、あわせて仁坂吉信知事の祝辞を代読。仁坂知事は「県人会創立55周年、60周年式典時にお会いした県人の皆様の故郷への熱い想いに心を打たれたことを昨日の様に思い出します」と懐かしみながら65周年を祝福し、「11月24日に本県で開催される和歌山県人世界大会で、皆さんと再びお会いできることを心から楽しみにしております」と結んだ。
 その後、サンパウロ市議会から北山参事兼課長と樫畑理事長へ功労者授与が行われ、各団体同士の記念品交換が行われた。

功労者代表者謝辞を述べる平さん

 県による在外県人会顕彰事業の功労者感謝状が木原恵美子さん、寺本豊三さん、平敬介さんに贈られ、長寿者祝い状が木原さん、寺本さん、小山田満優美さん、坂上拓生さんに贈られた。
 県人子弟を代表して宇治田鑑至さん(二世、18)の謝辞が披露され、2017年から取り組んでいた和歌山県人ブラジル移住100周年記念誌の発刊式を行って閉会した。
 県人会員で尺八奏者のシェン・響盟・リベイロさんによる演奏披露や記念ケーキカットなども行われ、出席者らは昼食会で親睦を深めた。

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