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ボウソナロ大統領=21日午後、日本に到着=天皇陛下の即位の礼に参列

専用機から降り立つボウソナロ大統領(José Dias/PR)

 ボウソナロ大統領が、日本時間の21日午後2時前に東京に到着したと21日付ブラジル国内紙サイトが報じた。
 日本訪問は、天皇陛下の即位の礼参列などが目的で、ブラジリア時間の19日午後10時にブラジルを出立。日本などを歴訪中の10日間は、アミウトン・モウロン副大統領が大統領職を代行する。
 日本に滞在中は、安倍晋三首相やウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と首脳会談を行い、安倍首相が主催する各国首脳との晩餐会にも出席する。23日には三井、トヨタ、ホンダといった大手企業の代表との会合にも出席し、日本のブラジル人コミュニティともコンタクトを取る。
 その後、24日に中国に向かい、サンパウロ州工業連盟のパウロ・スカッフィ会長が準備した中国やブラジルの大手企業の代表との夕食会や、国家輸出振興庁がお膳立てした会合に出席。テレーザ・クリスチーナ農相は、中国での会合に備え、18日にブラジルを旅立った。
 今回の同行者は、エルネスト・アラウージョ外相、オニキス・ロレンゾーニ官房長官、クリスチーナ農相、オスマル・テーラ市民相、ベント・アウブケルケ鉱山動力相、アウグスト・エレノ大統領府安全保障室長官で、アラブ首長国連邦、カタール、サウジアラビアも歴訪する。
 今回の5カ国歴訪は商業目的の旅とされていたが、22日に上院で社会保障制度改革案の2度目の承認が予定されている事や財政改革関連の法案審議に向けた諸準備がある。そのため、パウロ・ゲデス経済相やタルシジオ・デ・フレイタス・インフラ相といった、経済関連の主要閣僚を欠いたメンバーとなっており、一部の民間企業関係者らは、外国企業からの質問には誰が答えるのかと危惧している。

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