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県連代表者会議=来場者20万人を目指す!=来年の日本祭りの方針発表=「会場を4千平米広くする」

来年の日本祭りの決起会(11月13日)

 ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の「11月度代表者会議」が先月28日、文協ビル内の県連会議室で行われた。また、来年の日本祭りの方針について実行委員会の市川利雄会長(富山県)から説明が行われた。来年の会場は、今回より4千平米広い4万8千平米。市川会長は、拡大した理由を「昨年よりも今年は食の広場にゆとりがあり、評判が良かった。引き続きこの声に応えたい」と語った。

 市川会長は来年の日本祭りについて、「今年は来場者が少なかった」との声が多かったことを受け、「110周年の時と同じ20万人が来るように集客する」と宣言。チラシを捨てないようにクーポン入りの物を配ったり、宣伝の地域を広げることや、各県人会のSNSで呼びかけなどの工夫が必要だと述べた。
 また、目玉になるような舞台公演の必要性や、携帯での支払いに対応するなど時代のニーズに合わせるよう提案。さらに「市場価値を高めるような祭り」だと宣伝し、スポンサーが参加したくなる特典などのアイデアを求めた。
 既にトヨタ、ホンダ、ブラデスコ、三菱など大手とは契約済み。会場に多く並ぶバザリスタも順調だが、要望する展示スペースが動きのある場所に集中しており、「もっと全体的に動きが出るように各県人会がアイデアを出してほしい」と呼びかけた。来年は7月10~12日に開催され、すでに先月13日に決起会が三重県人会で行われている。
 食の広場は、各県人会から代表料理を予め教えてもらい、同じ料理が他県人会にもある場合は販売場所が離れるように振り分けるとし、今後くじ引きで場所決めを行う。
 市川会長は「全ての県人会が責任もって参加しないと、日本祭りは続かない。人数が少ないのはうちの県人会も同じだが、努力すればできる」と会長らを激励した。
 その他、来年は12県人会が創立記念日を迎えるに辺り、早速複数の県人会から式典の日程が発表された。
 日本祭り分を入れた10月度会計報告は収入37万7901・03レアル、支出は43万2191・02レアルで赤字計上となった。これに対し、第一会計の西山実会長(佐賀県)は、「来年の日本祭りの手付金や先払いがあって、10月は支払いが多くなっている」と説明があった。


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東京都友会の会長代理に就任した鈴木ワグネル氏

 県連代表者会議当日の冒頭、10月30日(日本時間)に急逝した東京都友会の関根隆範会長に代わり、代理で就任した鈴木ワグネル氏が紹介された。鈴木氏は、現役で建設会社の代表を務めており、東京都友会では第一副会長を担っていた。会長代理は来年の3月に行われる総会まで務めるという。さらに、今年の3月に初めて行われた「日本祭り主催者シンポジューム」の第2弾を、来年3月14、15両日にサンパウロEXPOで開催。前回よりも多い約200人を招き、アルゼンチン、メキシコ、ペルーなどの国外からも招待する計画だという。

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