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春薫美術教室が恒例の忘年会=生徒ら60人が親睦深める

忘年会であいさつする伊藤代表(右端)

 春薫(しゅんくん)美術教室(伊藤薫(かおる)代表)の毎年恒例となっている第19回忘年会が、15日午後7時半からサンパウロ市ピニェイロス区の日本食レストラン「秀樹寿司(ひできずし)」で開かれた。同店には生徒とその家族ら約60人が集まり、1年の活動を振り返りながら親睦を深めた。
 同教室には現在、約35人の生徒が曜日別に通っており、エアブラシを使用しての作品作りや日本画、墨絵、アクリル画など、多彩できめ細かい描写の作品が特徴的だ。展覧会も昨年12月で7回を数え、来年7月10日~同25日に第8回展覧会をピニェイロス区の同教室(Rua Mourato Coelho, 520)で開催することが決定している。
 その生徒らが忘年会では一堂に会した。伊藤代表はあいさつで、「今日は皆で食べたり飲んだりして、楽しみましょう」と呼びかけると、参加者からは歓声がわきおこった。非日系人の生徒からは、「絵画の技術をいつも細かく丁寧に教えていただき、本当にありがたい」と伊藤代表への感謝の気持ちが贈られた。
 同教室で絵画を始めて7年ほどになるという小児科医の荒堀幸子(あらぼり・さちこ)さん(67、二世)は、「絵を描いている時は仕事のことを忘れて集中できるので楽しいです」と充実した表情を浮かべる。
 参加した生徒とその家族らは、寿司・刺し身を中心とした日本料理を楽しみ、それぞれに歓談しながら交流を深めていた。

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