ホーム | コラム | 東西南北 | 東西南北

東西南北

 サンパウロ市東部マルジナル・チエテ沿いの環境公園にブラジルが生んだ伝説的F1レーサー、アイルトン・セナの銅像が建てられ、18日に除幕式が行われたが、これが賛否両論を呼んでいる。この銅像は全長4メートルにも達するかなり大きなものだが、肝心な顔の部分がヘルメットに隠れて見えなくなっている。セナはブラジル国旗の色をあしらったヘルメットで有名だったので、それを強調したかったのはわからないでもないが、流石に顔が見えないと誰かわからないのでは。ただ、そう突込みを入れたくなってしまうところがかえって話題を呼び、車で通行中、速度を落として何かを確かめようとする人や、写真を撮ろうとする人が続出。それで気がそれて事故でも起きたら問題だが。
     ◎
 17日夜、サンパウロ大都市圏のオザスコ市で、自営業の女性ダイアネ・レイテ・フェレイラさん(27)が子供2人の見ている目の前で、頭や背中など、13カ所を刺されて殺された。殺害したのはダイアネさんの交際相手(29)で、既に犯行を自供している。ダイアネさんは2014年にもこの男性からの暴力被害を受けており、警察にも通報していた。それから5年間で、暴力はさらに悪化してしまったか。
     ◎
 癌の治療でサンパウロ市シリオ・リバネス病院に入院中のブルーノ・コーヴァス・サンパウロ市市長が18日、一時的に退院した。8日から入院、10~11日に第4回目の化学治療を受けた市長は、肝臓からの出血で周りを不安にさせたが、その後の経過は順調だという。クリスマス後の26日には再度入院し、5度目の化学治療を行うという。

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • 《サンパウロ州》知事「コロナバック1月に開始可能」=連邦政府の中国製外しに反発=州独自の接種計画7日発表2020年12月5日 《サンパウロ州》知事「コロナバック1月に開始可能」=連邦政府の中国製外しに反発=州独自の接種計画7日発表  ジョアン・ドリア・サンパウロ州知事(民主社会党・PSDB)とサンパウロ市にあるブタンタン研究所のジマス・コーヴァス所長が3日、同研究所が治験を統括し、生産も行う中国シノバック社製の新型コロナウイルスワクチン「コロナバック」の接種は、来年1月から可能と主張。来年3月から […]
  • 《ブラジル》コロナ禍=死者増加で新対策続々=リオ、BH、サンパウロ市など2020年12月5日 《ブラジル》コロナ禍=死者増加で新対策続々=リオ、BH、サンパウロ市など  新型コロナの感染再拡大で、感染者や死者の増加に危機感を抱いている自治体が、次々に新たな対策を発表していると4日付G1サイトなどが報じた。  3日現在の感染者は前日比5万434人増の累計648万7084人、死者も755人増の累計17万5270人。直近7日間の1日あたり […]
  • 東西南北2020年12月5日 東西南北  コロナの感染再拡大により、11月30日からはサンパウロ州内全域の規制レベルが黄レベル(5段階中の3番目)となった。クリスマスが近くなったこの時期、人混みを減らすのは簡単ではない。そんな中、サンパウロ市の地下鉄とCPTM、バスの混雑状況を教えてくれる便利なアプリができた。「Su […]
  • 日本外務省研修生が総会=ラ米11カ国からOBら300人=3日間オンラインで交流2020年12月5日 日本外務省研修生が総会=ラ米11カ国からOBら300人=3日間オンラインで交流  隔年開催の「外務省研修生OB会ラテンアメリカ会議」の第17回総会が11月3、4、5日に開催された。例年5月の開催のところ今回はコロナ禍の影響で11月に延期し、宮坂国人財団(西尾ロベルト会長)の協力のもと、初のオンライン開催に踏み切った。  同会にはラテンアメリカ・カ […]
  • ■訃報■佐藤八朗さん2020年12月5日 ■訃報■佐藤八朗さん  日系旅行社協会元会長、「宮城県人会を明るくする会」代表、農業技術移住者協会役員などを務めた佐藤八朗さんが、4日午前6時にサンパウロ州インダイアツーバ市内のアウグスト・オリベイラ・カマルゴ病院(Hospital Augusto de Oliveira […]