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《ブラジル》カタールとの間はビザ不要に=昨年の合意が発効となり

ボウソナロ大統領(左)とカタールのタミーム・ビン・ハマド・アール=サーニー首長との会談風景(2019年10月28日、Valdenio Vieira/PR)

 14日付ブラジル連邦官報によると、昨年10月にボウソナロ大統領が中東のカタールを訪問した時にサインした、ブラジルとカタールの間のビザを免除するとの合意が発効となった。

 両国市民はこれによって、観光、乗り継ぎ、商用のいずれの場合でも、最初に入国した日から12カ月以内は、最大90日間、ビザがなくても相手国に滞在できる事になった。

 カタールは、2022年12月に予定されているサッカーW杯(ワールドカップ)の開催国だ。 ブラジルはまだ、今年3月から始まる南米地区予選に出場し、同国でのW杯出場権を確保しなければならないが、ボウソナロ大統領は昨年の同国訪問時に、ビザ免除の合意にサインすると共に、W杯開催のノウハウを伝えるなどの形で協力する事を約束していた。

 昨年10月に結ばれた合意には、両国間の航空サービスの拡大や、外交官育成などを主眼とした交換留学、保健衛生部門での協力などが含まれている。

 また、国防関連でも、各種の調査や、輸送、軍医療、防衛関連の資材やサービスの提供その他で協力する事が約束された。ブラジルは国連の平和維持活動にも数多く参加しており、軍隊が参加して行う作戦活動に関する知識や情報も積極的に交換していく意向だ。(14日付G1サイト、19年10月28日付アジェンシア・ブラジルなどより)

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