《ブラジル》9日株式=今世紀最悪、12%超の大暴落=翌10日は7%近く回復=ドルも4・60レ台に戻す=石油や資源、銀行株を直撃 2020年3月11日 世界中の株式市場に影を落としたコロナウイルスと原油価格(Jorge Araújo/FotosPublicas) [既報関連]9日のブラジルの株式市場は、22年ぶりとなる12・1%の大暴落を記録。これにより、ペトロブラスの株価が28・30%下落したのをはじめ、国を代表する諸企業にも大きな影響が生じた。また、レアルも最安値を更新し、1ドル=4・72レアルを記録した。10日付現地紙が報じている。 9日の世界的な株暴落の要因は、コロナウイルスの感染拡大と、原油の国際価格下落だ。 ※このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。 → ログイン. 会員登録はお済みですか? 会員について 写真ニュース サンパウロ コロナ 2020-03-11 Nikkey Shimbun