《ブラジル》ケイロス容疑者を自宅軟禁に=逃走中の妻にも、看護のため?=ノローニャ長官の忖度に批判 2020年7月11日 高搭載のノローニャ判事(Marcelo Camargo/Agencia Brasil) 高等裁判所のジョアン・オタヴィオ・デ・ノローニャ長官は9日、ラシャジーニャ疑惑で先月18日から逮捕されていた、フラヴィオ・ボルソナロ上議の元職員、ファブリシオ・ケイロス容疑者と、逃走中の妻マルシア・アギアル容疑者に対して、刑務所収容から自宅軟禁に処分を切り替えた。ボルソナロ家を喜ばせたこの判断に対して、「大統領から最高裁判事に指名されたくて忖度しているのか」と批判する声が一部メディアからあがっている。10日付現地紙が報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について 写真ニュース サンパウロ バイア ボルソナロ コロナ 2020-07-11 Nikkey Shimbun