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東西南北

 18日、ブラジルのネットはなつかしい写真で溢れた。それはこの日が、ブラジルでのテレビ本放送70週年記念日だったからだ。1950年、今はなきトゥピー局が放送を開始したのが最初となる。日本のNHKが本放送をはじめたのが1953年2月1日なので、それよりも2年半近く早かったことになる。ブラジルはテレビ文化をかなり貴重な歴史資料としており、ユーチューブでも政治、サッカー、音楽などのテレビ映像が60年代のものまで充実している。G1サイトには70枚もの写真を掲載して、歴史を伝えるサイト記事なども出ている(https://g1.globo.com/pop-arte/noticia/2020/09/18/televisao-no-brasil-faz-aniversario-os-70-anos-da-tv-em-70-fotos.ghtml)。
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 10月から開催されるサッカーのW杯南米予選の代表選手23人が、18日に発表された。サプライズは多く、期待の20歳ガブリエル・メニーノ(パルメイラス)が本職のミッドフィールダーでなく右サイドバックで招集されたり、エーヴェルトン・リベイロやロドリゴ・カイオ(フラメンゴ)、サントス(アトレチコ・パラナエンセ)など、国内組の目立つ選出となった。このメンバーは、10月9日に地元でボリビア戦、13日に敵地でペルー戦を行う。
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 先週、先々週は真夏のような暑さとなり、サンパウロ州の海岸部は週末に人が溢れた。だが、今週はガラッとかわりそうだ。予報によると、寒冷前線到来の影響で、週末は曇りもしくは雨。20日からは気温も下がり、来週の前半は雨模様。最高気温も20度を下回る日が続くとか。気温の上下動が激しい季節なので、体調を壊さぬように気をつけたいところ。

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