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漫画家協会=日本史オンライン講座修了=対面時の2倍も受講生集まる

オンライン授業を行う佐藤会長と受講者の様子(Abrademi提供)

オンライン授業を行う佐藤会長と受講者の様子(Abrademi提供)

 ブラジル漫画家協会(Abrademi、佐藤フランシスコ紀行会長)とブラジル三重県人会(下川孝会長)が共催するポルトガル語のオンライン「日本史講座」が、11月1日に無事全20回の授業を盛況のうちに終了した。「とにかく大変でしたが無事終了しました」――全てを終えた佐藤会長は、そう達成感と安堵の入り混じったコメントを寄せた。
 同講座は6月21日にオンラインの授業第1回を開始。「オンライン授業は初めてだった」という佐藤会長だが、同協会内にいたオンラインで英語を教えている会員から習い、実験を兼ねた講演会を6月11日に開催して、同講座開催への自信を深めた。
 パンデミック直前、最後に対面授業を行った3月は、出席者は平均53人だった。ところがオンライン授業では平均91人と約2倍の人が集まるまでになったという。また、受講者もサンパウロ州以外からも多く参加しており、判明している参加者だけでもブラジリアやリオ、パラナ、日本からの受講者もいたという。

佐藤クリスチアネさんによる授業(Abrademi提供)

佐藤クリスチアネさんによる授業(Abrademi提供)

 最後の2回は「沖縄」の歴史を取り上げた。特に最終回は授業後の質問だけで51分となり「ブラジル移民は沖縄の人が多いためか、興味ある人が多いと実感した」と振り返る。
 講座は、佐藤会長と妻クリスチアネさんが交代で講師を務め、司会を同協会会員で経済学者のガブリエーラ・イラリオさんが務めた。
 この他にもAbrademiでは、6月21日にブラジルで日本のアニメソングを歌うルッシー・ルーさんや宮原ジオゴさんによるミニライブショーや、7月4日には声優のユリ・チェスマンさんのトークライブ等も開催してきたという。

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