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東西南北

 サンパウロ州では、80歳から84歳を対象とするコロナウイルスのワクチン接種が行われている。サンパウロ市の場合、5カ所のドライブスルーでは2月27日、468カ所ある保健機関では1日からはじまっているが、ドライブスルー会場の初日は実に5時間待ちとなるほどの長蛇の列ができ、大混乱だったことが様々なメディアで報じられている。日曜だった28日はやや収まったものの、週の開けた1日はまたも長蛇の列を記録。28日には西部のクルベ・エブライカ、2日からは南部のモルンビ・スタジアムと西部のラテン・アメリカ記念館がドライブスルー会場に加わった。この年齢層はサンパウロ市だけで14万人、サンパウロ州では56万3千人いる。3日からは77〜79歳の人たち43万人への接種もはじまる。
     ◎
 2月28日に行われたサッカーのブラジル杯決勝第1試合は、パルメイラスが敵地ポルト・アレグレでグレミオを1―0で下した。第2戦は本拠地アリアンツ・パルケで7日に行われるが、優勝に向け、有利な展開となった。また、全国選手権が2月25日に終わったばかりだが、休む間もなく、2日後の27日からはサンパウロ州選手権がスタート。パルメイラスなどいくつかのチームは試合がなかったが、すでに12チームが27、28日に開幕試合を行っている。
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 カンタレイラ水系の2月の降水量は181・8ミリだった。中旬まではかなりハイペースだったが、下旬の降水量が少なく、平均降水量(203・1ミリ)を下回った。それでも、1日午前10時時点の水位は48・5%まで回復している。また、アウトチエテは60・7%、グアラピランガは72・7%で、第2、第3目の水系が安全水位に入っている。

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