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《サンパウロ州》教職員と警官にもワクチン=4月から接種がスタート

 ジョアン・ドリア・サンパウロ州知事は24日、学校の教職員や警官など治安担当の行政職員へのコロナワクチンの接種を4月から始めると発表した。24、25日付現地紙、サイトが報じている。
 ドリア知事によると、4月5日からは治安関係者、つまり市警察、軍警などの警察官や警備隊員、刑務所職員らを対象としたワクチン接種をはじめ、12日からは教職員を対象とした接種を行うという。
 12日からはじまる教職員へのワクチン接種は、その第一陣で、公立、私立を問わず、47歳以上が対象となる。この年齢までの州内の教職員は35万人いる。州立校に限れば、47歳以上の教職員は全体の40%を占めている。

 学校は規制が厳しい赤レベルでも対面での対応が必要となるなど、関係者の感染リスクが高く、新学年開始後も感染者や死者が相当数出ている。ロシエル・ソアレス聖州教育局長は、「以前なら、小学1年が終わるまでには56%の生徒が識字力を身に着けていたが、パンデミック以降は21%にも達していない」として、基礎教育を継続することの重要性を主張している。
 この発表に合わせ、27日からに前倒しされていた69〜71歳へのコロナワクチンの接種がさらに1日前倒しとなり、26日から行われることになった。

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