ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》コロナ禍CPIでアマゾナス州知事召喚は中止=最高裁が人身保護令を適用=パズエロらの個人情報開示で連邦政府に不利な展開

《ブラジル》コロナ禍CPIでアマゾナス州知事召喚は中止=最高裁が人身保護令を適用=パズエロらの個人情報開示で連邦政府に不利な展開

リマ知事(Twitter)

 最高裁は10日、この日に上院のコロナ禍に関する議会調査委員会(CPI)に召喚されていたアマゾナス州のウイルソン・リマ知事に対する人身保護令を認めた。これを受け、同知事がCPIへの出頭を拒否したため、同氏の証人喚問はならなかった。だが、CPIはこの日、エドゥアルド・パズエロ前保健相やエルネスト・アラウージョ前外相ら17人に関する、電話の通話内容や銀行口座の明細の開示を認めた。10日付現地サイトが報じている。

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