ホーム | 2021 (ページ 96)

2021の記事一覧

漫画家協会=「ゴスロリ」と「日本の教育」=今週末に2日連続で講演

「O Culto ao Barroco Romântico no Japão」講演予約ページキャッチ画像

 ブラジル漫画家協会(Abrademi、佐藤フランシスコ紀行会長)とブラジル三重県人文化援護協会(下川孝会長)は11日(土)に「O Culto ao Barroco Romântico no Japão(日本のゴスロリ文化)」、12日(日)に「A EDUCAÇÃO ATUAL NO JAPÃO(日本の教育の現状)」を午前9時から ...

続きを読む »

7日デモの勝利者はデルタ株?

最高裁への批判などを繰り返すボルソナロ大統領と支持者達(パウリスタ大通り、Isac Nóbrega/PR)

 独立記念日の7日は、全国各地で親大統領派と反大統領派のデモが行われ、連邦直轄区(DF)では前夜から検問をすり抜けたトラックが三権広場を目指すなど、物々しい雰囲気が漂った。6日には、「最初の敗北者は(安全確保と胸を張った後、トラック侵入を許した)DF知事」といった報道も流れたほどだ。  7日のマニフェスタソンでは、このところの世 ...

続きを読む »

《記者コラム》常にある軍事クーデターの危険性=自作自演で議会や最高裁乱入か

「7日デモは最高裁判事への最後通牒」  本日7日、99%は何も起きない。だが万が一、何か起きたら、これから説明するような思考回路に基づいて引き起こされた可能性がある。

続きを読む »

《ブラジル》貯蓄預金の引き出し増加=4カ月続いた残高増の後に

インフレ高進などで購買力が落ちているのも気がかりだが(Marcello Casal/Agencia Brasil)  中央銀行が6日、8月は貯蓄預金(caderneta de poupança)の引き出し額が預け入れ額を上回り、54億6700万レアルの出超となったと発表したと同日付アジェンシア・ブラジルなどが報じた。 コンテンツ ...

続きを読む »

《サンパウロ大都市圏》水不足は13年より深刻=7水系の貯水量43・4%に低下

大幅に水位が低下した貯水池(Divulgacao/Sabesp)  サンパウロ大都市圏に水を供給している七つの水系の貯水量が2日現在で43・4%まで低下しており、専門家が今年の水不足は2013年よりも深刻と見ていると2日付アジェンシア・ブラジルなどが報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log I ...

続きを読む »

《ブラジル》環境犯罪に国家治安部隊派遣=アマゾナスとマット・グロッソで

アマゾナス州とマット・グロッソ州への国家治安部隊派遣承認と報じる法務省の公式サイトの記事の一部  法務省が3日、アマゾナス州とマット・グロッソ州での森林火災や焼畑に対処するために国家治安部隊(FN)を派遣する事を承認し、連邦官報に掲載したと同日付アジェンシア・ブラジルなどが報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要で ...

続きを読む »

《ブラジル》独立記念日の大統領派デモが暴徒化する恐れ?=軍人や軍警が威嚇行為か=首都ホテルが前日から満杯=懸念する国際共同声明も

 今日、9月7日の独立記念日にあたり、ボルソナロ大統領支持派の軍人や警察官、トラック運転手らが暴動を起こさぬよう、州や警察は警戒を強めている。また、世界の元大統領や政治家たちが、この日に暴動が起きぬよう、強い警鐘を鳴らしている。6日付現地紙が報じている。  「独立記念日に何かが起きるのではないか」という懸念のきっかけは、ボルソナ ...

続きを読む »

《ブラジル》パンデミック=画面見過ぎで運動不足=アルコール、タバコ増加=糖尿病患者等に負の生活変化

 新型コロナの国内感染者確認から560日となり、ワクチン接種の進展などを受けた外出規制の大幅緩和や幼児教育でも対面授業の全面再開承認といった報道が相次ぐ一方、感染終息後も在宅勤務継続を望む人が78%など、生活形態の変化は何らかの形で今後も続く可能性がある。  在宅勤務継続希望者は昨年の70%から78%に増えた。サンパウロ総合大学 ...

続きを読む »

《ブラジル》サッカーW杯南米予選 衛生監督官がピッチで中止宣言=開始直後、アルゼンチン選手が隔離無視で

 5日、サッカーのW杯南米予選のブラジル対アルゼンチン戦の試合開始直後に、国家衛生監督庁(ANVISA)がアルゼンチンの4選手がコロナウイルス上の隔離基準を守らなかったとして試合開催に抗議した。ANVISAの主張は認められ、試合は中止となった。6日付現地紙が報じている。  試合は5日の16時からサンパウロ市東部のネオ・キミカ・ア ...

続きを読む »

《ブラジル》ルーラの裁判また打ち切り=BNDESによる貸付の件

 連邦直轄区の連邦地裁は3日、ルーラ元大統領がオデブレヒト社のために社会経済開発銀行(BNDES)の融資で特別な便宜を図った容疑に関する審理を打ち切った。6日付伯字サイトが報じている。  この判断は、連邦直轄区の連邦地裁のフェデリコ・ボテーリョ・デ・バロス判事が下したものだ。同判事は、オデブレヒト社がアフリカのアンゴラで行う予定 ...

続きを読む »