ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
副大統領がサンパウロ市で再びガン手術
ニッケイ新聞 2009年1月27日付け サンパウロ市のシーリオ・リバネース病院で二十五日、ガンで十年間も闘病中のアレンカール副大統領が腹部の腫瘍などを取り除くための手術を受けた。 今回の手術は、最
-
EUの不法滞在者が失職か
ニッケイ新聞 2009年1月24日付け 欧州連合(EU)委員会は二十二日、不法滞在者雇用主を罰する案を採択。議会承認されれば、建設や農業、ホテルなどの闇市場で働くブラジル人も失職することになる。
-
雇用対策=BNDESに1000億レアルを投入=解雇攻勢に歯止め=基幹整備等にてこ入れ=違反に銀行取引停止の罰則
ニッケイ新聞 2009年1月24日付け マンテガ財務相は二十二日、エネルギーや社会基盤(インフラ)整備に取り組む民間企業へ融資するため、国税庁が社会開発銀行(BNDES)に一千億レアルを投入する意向
-
8割が暴行案ずるサンパウロ市=事件の後遺症に悩む人も=転居希望者は減少したが
ニッケイ新聞 2009年1月24日付け 経済・文化活動も活発で、雇用も含めた様々なチャンスに恵まれた町とされるサンパウロ市で、〇八年十一月に行われた意識調査によると、サンパウロ市は良いという人が五〇
-
オポチュニティ銀行=連警、20億ドルを封鎖=国外の資金洗浄網を摘発
ニッケイ新聞 2009年1月24日付け ジェンロ法相は二十二日、ブラジルの犯罪史上では最大の国外違法預金二十億ドル(四十五億レアル)を封鎖と発表したことを二十三日付けエスタード紙が報じた。 国外違
-
サンパウロ州=自然林条例を発令=外来種利用や賃借容認
ニッケイ新聞 2009年1月24日付け ダヴォス会議の創案者クラウス・シュワッブ氏は二十一日、〇九年のダヴォス経済フォーラムは世界経済の病院となり、ブラジルも病人として入院すると発表したことを二十二
-
ダヴォス・フォーラム=「ブラジルも病人の一人」=会議は病む世界経済の病院
ニッケイ新聞 2009年1月24日付け サトウキビや大豆の栽培と牧畜が盛んなサンパウロ州では、所有地の二〇%の自然林保存という法令が守れない生産者が多い。このため州政府は七日、自然林不足分を三十年以
-
トゥッピーを上回る岩塩層下油田発見
ニッケイ新聞 2009年1月24日付け 米エクソン・モビル社は二十一日、サントス沖のBMS2鉱床でトゥッピー油田よりも大きい岩塩層下油田の存在を発見と発表したことを二十二日付けエスタード紙が報じた。
-
政策金利12.75%に引き下げ=通貨政策、抜本改革へ=高金利の元凶は国立銀行=スプレッドに行政介入か
ニッケイ新聞 2009年1月23日付け 中央銀行通貨委員会(Copom)は二十一日、政策金利(Selic)を一%引き下げ、年一二・七五%としたことを二十二日付けエスタード紙が報じた。中央銀行は政治的
-
移動交番の8割警官不在=パウリスタ周辺に不安の声=雑役夫は毎日組み立てるが
ニッケイ新聞 2009年1月23日付け 二十二日付アゴーラ紙の第一面を飾った三枚続きの写真が道行く人の目を引いた。問題の写真は、アウグスタの移動交番が毎朝、指定の場所まで運ばれ、組み立てられる様子を