ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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検事総長、バチスチ釈放を要請
ニッケイ新聞 2009年1月28日付け 伊大統領からバチスチ容疑者の政治亡命容認の見直しを求められた最高裁は、身柄引渡しに賛意を表した検察庁に意見書を求めていた。ソウザ検事総長は二十六日、同容疑者の
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コモディティ市場=大豆相場に好転の兆し=干ばつと需要増で=中国は在庫確保へ先手=中西部の生産者に朗報か
ニッケイ新聞 2009年1月28日付け パラナ州のアジェンシア・ルラルは二十六日、コモディティ市場の大豆相場に、南米地域の干ばつとアジア地域の需要増加、ドル高の三拍子による好転の兆しがあると発表した
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USP開学から75周年=研究成果や規模はラ米一=公立高校生徒には狭き門
ニッケイ新聞 2009年1月28日付け サンパウロ市が四五五回目の創立記念日を祝った一月二十五日、サンパウロ総合大学(USP)は、アルファ劇場での演奏会で開学七五周年記念行事の幕を切って落とした。
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伯米首脳の電話会談=「バラクと呼んでくれ」
ニッケイ新聞 2009年1月28日付け オバマ米大統領は二十六日夜、電話でルーラ大統領に四月のG20開催前、意見の調整を行う旨連絡と二十七日付けエスタード紙が報じた。 伯米大統領の電話会談は「バラ
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フラーガ前中銀総裁=政策金利は突如急減と予測=リスク上昇を強く懸念=財政の浪費癖修正を提言=中銀はやがて実情を把握
ニッケイ新聞 2009年1月27日付け アルミニオ・フラーガ前中央銀行総裁は二十四日、「世界の経済情勢と国内事情から見て、中央銀行は間もなく、政策金利を突如急減せざるを得なくなる。政府は少し辛抱する
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生活扶助=10万人の子供が資格失う=授業出席率が85%未満で=生徒を取巻く厳しい環境
ニッケイ新聞 2009年1月27日付け 授業出席率が足りないために、生活扶助給付を打ち切られる生徒が多い自治体の半分以上はサンパウロ州に集中している、と二十五日付エスタード紙が報じた。 児童生徒へ
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ボリビア=先住民の権利拡大=改憲案60%の支持で承認
ニッケイ新聞 2009年1月27日付け ボリビアで二十五日、先住民の利益拡大などを盛り込んだ憲法改正案の是非を問う国民投票が実施された。ロイターとAP通信によると賛成が六〇%を占め、承認される見通し
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貿易収支=初3週の輸出は赤字=8年の貿易黒字が終焉か
ニッケイ新聞 2009年1月27日付け 国際経済の後退と流通量の枯渇で一月第三週までの輸出が三億九千万ドルの赤字を記録し、八年続いた貿易黒字に赤信号が灯り政府関係者が憂慮していると二十五日付けエスタ
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バチスチ容疑者=対伊最終書簡を送る=大統領が「国家主権」再強調
ニッケイ新聞 2009年1月27日付け ルーラ大統領は二十三日、緊張する伯伊関係を緩和するため、ジェンロ法相が執筆した「国家主権による判断」とする書簡をナポリターノ伊大統領宛に、外務省に事前相談をす
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スプレッド減少で債務不履行増加へ
ニッケイ新聞 2009年1月27日付け Serasa(銀行業務サービス)は二十四日、〇八年十二月の企業の債務不履行が昨年同月比で三六・一%も増加し、九九年以降で最高と発表したことを二十五日付けフォー