ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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米金融危機はまだ悪化
ニッケイ新聞 2009年1月7日付け 米国の著名な金融アナリスト、ジェレミ・グランタン氏やボブ・ロドリゲス氏、ピーター・シフ氏は、早くから金融危機で警鐘を乱打し、業界から嘲笑された。今度は、最悪事態
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「賢者の日」の行事各地で
ニッケイ新聞 2009年1月7日付け イエス・キリストの誕生後に、東方からやって来た博士らが宝物を贈ったという話から、「賢者の日」または「王の日」と呼ばれる六日。サンパウロ市の様にクリスマスの飾り物
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地下鉄陥没事故=13人を業務上過失致死で=サンパウロ州検察局が告発=軟弱地盤のリスク管理欠如=埋立地補強が今後の課題
ニッケイ新聞 2009年1月7日付け サンパウロ州検察局は五日、地下鉄四号線ピニェイロス駅近くの陥没事故で公社役員や幹部職員、請け負い企業の技師ら十三人を業務上過失致死の容疑で告発と六日付けエスター
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マンション分譲、プロジェクト購入に黄信号=予想外の金融危機=住宅ローン審査厳格化で=大サンパウロ市圏で6万人に影響
ニッケイ新聞 2009年1月6日付け プロジェクトの段階で頭金だけを払って購入契約をしたマンションが、物件引渡しに必要な住宅ローンを組めず多くの購入者が窮地にあると五日付けエスタード紙が報じた。金融
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新市長ら緊縮財政を覚悟=予算の凍結や削減実施へ=危機で問われる舵取りの腕
ニッケイ新聞 2009年1月6日付け 全国で一斉に市長、市議の就任式の行なわれた一日、金融危機下での歳入減少を見込んだ新市長らが、予算の凍結や経費削減を宣言したと、二日付伯字紙が報じた。 具体的な
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汚職監査員を倍増=全伯でオンブスマン活躍
ニッケイ新聞 2009年1月6日付け NGO(非政府団体)のヴォット・コンシエンテ(良心的誓)と親睦団体アマリボは四日、汚職取締りオンブスマン(行政監査専門員)として五年前四十都市で始まった活動を現
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ガザ侵攻作戦=ブラジルがイ軍を断罪=報復の域を超えている
ニッケイ新聞 2009年1月6日付け ブラジル外務省は三日、ガザ自治区で展開しているイスラエル軍による侵攻に対し最も遺憾とする声明を発表した。 声明は戦闘再開の一時間後、武力侵攻はイスラエルとパレ
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伯式プレハブで成功=短期に簡易住宅を量産
ニッケイ新聞 2009年1月6日付け サンタカタリナ州出身のシジネイ・ボルジェス氏(33歳)は、十六歳まで父親の農場で小麦栽培に従事した。それから町へ出て工事現場の左官助手に就職、朝から晩まで壁ぬり
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油井事故で1人死亡、2人ケガ
ニッケイ新聞 2009年1月6日付け エスピリト・サント州沖のジュバルテ油田で四日夜、高圧で吹き飛ばされた油井のバルブが派遣従業員を直撃し、一人が死亡、二人がケガをする事故が起きた。ペトロブラスと派
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憲政省=市の政権交代細則を草案==公共業務の円滑継続=証拠を隠滅する地方都市=まだ欠ける引継ぎ文化
ニッケイ新聞 2008年12月30日付け 憲政省のオラヴォ・N・アウヴェス次官は二十七日、地方自治体の政権交代に関する法令を草案中であると二十九日付けエスタード紙が報じた。全国幾千の市は新旧政権引継