ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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サンパウロ市は夜までプログラム=大学特別枠下院通過に歓声も=「黒人の意識向上の日」に
ニッケイ新聞 2008年11月22日付け 「黒人の意識向上の日」の二十日、サンパウロ市パウリスタ大通りでの五度目の大行進やセー広場でのショーなど、様々な企画が続いたサンパウロ市。全伯の三百余りの市で
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ドル高が工業に衝撃=過去2カ月に為替が激変
ニッケイ新聞 2008年11月22日付け 中央銀行は十九日、四回にわたりドル介入を行ったが、急激な為替変動を抑えるに至らず二・五八%上げ、二・三八五レアルに付けたと二十日付けエスタード紙が報じた。米
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TAM航空事故=関係者10人を告発=航空安全管理で責任を問う
ニッケイ新聞 2008年11月22日付け 〇七年七月、百九十九人の犠牲者を出したTAM航空の事故でサンパウロ州保安局は十九日、航空安全管理の責任者としてInfraero(空港業務公団)とAnac(民
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現実を知らない大統領候補ら
ニッケイ新聞 2008年11月22日付け ロウセフ官房長官とセーラサンパウロ州知事は十七日開催の第一回国際バイオ燃料会議で、一年前に準備したような「エタノール振興政策」を打ち出し、出席者が苦笑と十八
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伯サッカー選抜がポルトガルに快勝
ニッケイ新聞 2008年11月22日付け 国内三試合が無得点で終わり、サッカー王国選抜チーム監督として苦しい立場にあったドゥンガ氏が、今年最後となる十九日の対ポルトガル戦を六対二で終え安堵の息。世界
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黒人の収入、非黒人の半分=サンパウロ州=歴然とある人種格差=黒人は昇進で断然不利=Seade財団などが発表
ニッケイ新聞 2008年11月20日付け Seade財団(州立データ分析システム)とDieese(労組調査部)は十八日、大サンパウロ市圏ではパルド(混血)を含む黒人の収入が非黒人の受け取る収入の約半
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前代未聞の大量中絶審理=立証可能な事例が1500?=カンポ・グランデの裁判所で
ニッケイ新聞 2008年11月20日付け 南マット・グロッソ州カンポ・グランデ市の裁判所で進行中の、約一万件の中絶を行なったクリニック関連の審理では、既に一五〇人が起訴され、起訴対象の女性総数は約一
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ビンゴ営業が再開=文化振興で裁判所許可を
ニッケイ新聞 2008年11月20日付け サンパウロ市のビンゴ業者が市の厳しい規制を向こうに、ビンゴ営業を再開。半年前は二店だけだったが、十八日現在は六店がサンパウロ市の目抜き通りで堂々と営業、と十
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EU調査発表=ブラジルが巨大輸出国に=米国に代わり市場支配へ
ニッケイ新聞 2008年11月20日付け EUは十日、ブラジルが二〇一七年までに油脂植物や大豆、砂糖、牛肉、鶏肉、エタノールの巨大輸出国として国際市場を支配するに至るという調査結果を発表と十一日付け
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オスカル・フレイレ=アパレルにも危機=高級品店で閑古鳥が泣く
ニッケイ新聞 2008年11月20日付け アパレルのメッカ、サンパウロ市ボン・レチロ区の客足は衰えないが、高級婦人服のジャルジン区オスカル・フレイレ街は金融危機の煽りを受け、株や証券で丸損となった顧