ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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伯墨自由貿易交渉へ=米後退を機に空白を狙う
ニッケイ新聞 2008年11月15日付け 米国の景気後退で打撃を受けたメキシコへ米市場に代わる市場を紹介するため、ブラジルの経済産業開発省の代表が財界代表を伴って十一日、同国を訪問と十二日付けヴァロ
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さとうきび=天敵駆除に生物兵器=ネマトーザでビクード退治
ニッケイ新聞 2008年11月15日付け サンパウロ州農務局の生物研究所は十一日、カンピーナス農事試験場で二〇〇九年からサトウキビを荒らす害虫駆除のため、体長一ミリ程のネマトーザ(蛆)を育成と発表し
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最高裁=理由なき党移籍は議席はく奪=党籍取引に厳罰を=政治倫理が俎上に上がる=離党即はく奪に疑問の声も
ニッケイ新聞 2008年11月14日付け 最高裁は十二日、国会議員や州議員、市議の議席は党に属するとする選挙高等裁(TSE)の決議を審理、下議が〇七年三月二十七日以後、上議は同年十月十六日以後、正当
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サンパウロ市の州立校で生徒暴動=窓や戸破壊し無政府状態=86%の学校で暴力ありとも
ニッケイ新聞 2008年11月14日付け サンパウロ市東部の州立校で十二日、生徒達が破壊行為に走り、校内は一時無政府状態となった、と十三日伯字紙が報じた。 事件の発生は午前九時半頃。タツアペの少年
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国連人口調査=ブラジル5位から7位へ=人口は50年、2億5千万人に
ニッケイ新聞 2008年11月14日付け 人口調査を行う国連機関が十二日、二〇五〇年におけるブラジルの人口が、バングラデッシュと同じ二億五千四百十万人に達すると発表したことを十三日付けエスタード紙が
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ハローワーク=州政府が就職斡旋=画面で履歴書、面接、決定まで
ニッケイ新聞 2008年11月14日付け サンパウロ州政府は十二日、インターネットでハローワーク(職業斡旋)の無料プログラムを始めたと十三日付けジアリオ・デ・コメルシオが報じた。 www.empr
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カーザス・バイア=スラムの中に開店=住民は活力に満ちている
ニッケイ新聞 2008年11月14日付け サンパウロ市で第二番目という大スラム街パライゾポリスのど真ん中にカーザス・バイアが十二日、熱烈歓迎の中で開店した。押しかけたスラム街の住民に店員五十二人は、
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市長がいないラゴイニャ市
ニッケイ新聞 2008年11月14日付け サンパウロ州ラゴイニャ市は先の地方選で当選したフェレイラ市長が、古い不正事件で逮捕され服役中。副市長は五年の政治活動停止を抗弁しなかったので、これも就任不可
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サンパウロ州とミナス・ジェライス州=金融支援条例を公布=雇用と投資維持で=両知事が流通補給を率先=危機以前のレベルを維持
ニッケイ新聞 2008年11月13日付け 欧州連合(EU)諸国で不法移民排斥の動きが高まるなど、国外滞在のブラジル人に対する迫害も増えたというが、ブラジル法務省では逆に、国内在住の不法滞在者に対する
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法務省=不法滞在者全員に特赦?=年内に適正化の法案準備=連警の移民関係セミナーで
ニッケイ新聞 2008年11月13日付け 欧州連合(EU)諸国で不法移民排斥の動きが高まるなど、国外滞在のブラジル人に対する迫害も増えたというが、ブラジル法務省では逆に、国内在住の不法滞在者に対する