ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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米新大統領=優先課題は金融危機解決=「伯米間の変化僅少」=元駐米大使が今後を推測=米の「変化」にブラジルが期待
ニッケイ新聞 2008年11月6日付け オバマ米新大統領をよく知る元駐米ブラジル大使のルーベンス・リクペロ氏とルーベンス・バルボーザ氏は四日、対伯関係で変化は僅少とする見解を表明と五日付けエスタード
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中国人社会に恐怖心募る=殺人4件含む連続強盗事件=サンパウロ市中心部で3カ月に50件
ニッケイ新聞 2008年11月6日付け 四日グローボ・サイトや五日アゴーラ紙によると、サンパウロ市中心部で働く中国人の店や自宅を襲う強盗事件が、十月四日~十一月一日発生の殺人事件四件も含め、二、三カ
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ブラジル金融界=銀行再編で3行に=危機がもたらす新時代
ニッケイ新聞 2008年11月6日付け ルーラ大統領の想像とはかけ離れ、現在直面する市場の流通量不足は、二〇一〇年の大統領選を不透明で混沌とした事態へ誘いそうだと四日付けジアリオ・デ・コメルシオ紙が
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ゴルフ場=観光地の必須条件に=景勝地見学より儲かる
ブラジルの人口は一億九千万人で、そのうち二万五千人がゴルフ人口と五日付けジアリオ・デ・コメルシオ紙が報じた。ゴルフはいまや観光ルートの定番となり、ゴルフ・ツアーで三百億ドルを稼いでいる。 ゴルフ場
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金融危機はPTの試錬=〇九年の結果が分水嶺に
ニッケイ新聞 2008年11月6日付け ルーラ大統領の想像とはかけ離れ、現在直面する市場の流通量不足は、二〇一〇年の大統領選を不透明で混沌とした事態へ誘いそうだと四日付けジアリオ・デ・コメルシオ紙が
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穀物価格急落に泣く農夫達
ニッケイ新聞 2008年11月6日付け サンパウロ州内陸部やパラナ北部、中西伯の農夫が、経済危機で急落の穀物価格に泣いていると二日エスタード紙。小麦価格は七五〇レアル/トンが四三〇レアルで元もとれず
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10月の新車販売落ち込む=ローン組めず流れる商談=実体経済に金融危機表出
ニッケイ新聞 2008年11月5日付け 二〇〇六年以来好調だった車両販売が経済危機のあおりを受け、十月の新車販売は、前年同月比二・一二%、前月比では一〇・九%も減と四日付け伯字紙が報じた。 この数
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アモリン外相=IMF改革を提案=米式密室政治に物申す
ニッケイ新聞 2008年11月5日付け 「米新政権は国際通貨基金(IMF)改革に積極的に取組むべき」とアモリン外相は表明したと四日付けエスタード紙が報じた。IMFの方針決定に際し、「米国の外交政策を
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パラナ=小農にゴム栽培奨励=天然ゴム栽培見直される
ニッケイ新聞 2008年11月5日付け パラナ州政府は二日、同州北部と北西部にゴム栽培を奨励する意向を発表と三日付けヴァロール紙が報じた。目的は家族単位の小農にとって安定した収入が得られること。今ま
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PSDB大統領候補=ネ知事、党大会を提案=党公認のお墨付きを狙う
ニッケイ新聞 2008年11月5日付け ミナス州のネーヴェス知事(PSDB=民主社会党)が、二〇一〇年の大統領選に向け党公認候補を決める協議大会を提案し、セーラサンパウロ州知事は十月三十日、承諾と返