ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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カサビ市長は「男の中の男」
ニッケイ新聞 2008年10月16日付け カサビサンパウロ市長は市長候補の口頭試問に臨んで、遺伝子(DNA)に関する疑問に答えた。「私は、言われるようなホモでもゲイでもない。まぎれもない男性で、多く
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零細企業生存率高まる
ニッケイ新聞 2008年10月16日付け 二〇〇七年統計によると、創業一年で閉鎖の零細企業や起業は一〇年前の三五%が二七%に、二年目で閉鎖は四六%が三八%、三年目で閉鎖は五六%が四六%に低下。学歴は
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岩塩下油田へ海上ホテル来航
ニッケイ新聞 2008年10月15日付け スコットランドのトライデント・マリン海上ホテルは十三日、サントス沖へ錨を下した。岩塩下油田で就労する職員五百人が、寝食できる設備がある。岩塩下油田の採掘が本
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中銀の資金投入1000億R超える=流通量不足に対処=ドル高騰抑制の為替対策=最悪なら銀行国営化も
ニッケイ新聞 2008年10月15日付け 中央銀行は十三日、銀行預託金のさらなる軽減などにより資金流通量を増加させる意向と十四日付けエスタード紙が報じた。これで一カ月間に四回目の金融対策案発令で、市
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加齢と上手に付合うには=視力の調整で保つ活動性=更年期障害や骨粗鬆症も
ニッケイ新聞 2008年10月15日付け 加齢とともに体調が変化し、不調が現れる時、その不調と積極的に付合うことは、本人だけではなく、家族や社会にも大きな意味があるという。 その一例は視力の低下や
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エクアドル=ブラジル人9人を追放へ=不可解なコレアの判断
ニッケイ新聞 2008年10月15日付け エクアドル政府は十三日、オデブレヒト建設の幹部職員四人の滞在ビザを取り消し、追放処分に処したと十四日付けエスタード紙が報じた。同国政府発表では、中央電力公団
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グリーンスパン発言=投機は砂上の楼閣=「公的資金は無限にある」
ニッケイ新聞 2008年10月15日付け ドイツ銀行主催の金融ゼミにグリーンスパンFRB(米連邦準備制度理事会)前議長が講師として招かれたと十三日付けフォーリャ紙が報じた。前議長の発言は、金融業界で
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サンパウロ市長選挙=マルタ発言は中傷か=「子供できないのはゲイ」
ニッケイ新聞 2008年10月15日付け マルタ・スプリシサンパウロ市長候補がTV討論会で「カサビ候補の遺伝子(DNA)について、有権者は知る権利がある」と発言し、名誉毀損に当たるとして問題になった
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マンテガ財務相=「ブラジル版サブプライムではない」=経済システムは健全=金融派生商品損失に言及=〃水源〃枯渇で資金難
ニッケイ新聞 2008年10月14日付け 国際通貨基金(IMF)の定期総会に出席したマンテガ財務相は十二日、金融危機の世界への影響について「途上国にも情け容赦なく襲いかかる。その影響をまともに被るの
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俄然トップのサンパウロ市影響力=国境越え大陸にまで及ぶ=地域間格差はまだ歴然と
ニッケイ新聞 2008年10月14日付け ブラジル地理統計院(IBGE)が十日、国内の代表的な都市が周辺地域に及ぼす影響力の大きさを算定し発表と、十一日伯字紙が報じた。 今回発表の各都市の影響力は