ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

  • CPFL=バガス発電に出資=バイオマスは儲かる

    ニッケイ新聞 2008年9月12日付け  パウリスタ電力(CPFL)が、バガス発電へ合弁で参入する、と四日付けヴァロール紙が報じた。手始めにピラスヌンガのバウジン精製所と合弁契約を結んだ。同契約には二

  • マルタ候補=サンパウロ市で同性愛友好を=偏見防止運動を展開

    ニッケイ新聞 2008年9月12日付け  マルタ・スプリシサンパウロ市長候補(PT=労働者党)は八日、サンパウロ市を同性愛友好都市とすることを公約と九日付けエスタード紙が報じた。これはブエノス・アイレ

  • 12年政府人件費は2千億レアル

    ニッケイ新聞 2008年9月12日付け  予算管理省が二〇一二年、政府の人件費が三権を合わせ福利厚生引当金も含め二千億レアルに達すると発表した。現在は一二・五%の調整を含め一千七百十億レアル。次期大統

  • 血液銀行がSOS

    ニッケイ新聞 2008年9月12日付け  風疹の予防接種キャンペーンなどの影響で、サンパウロ州やミナス、サンタカタリーナ、パライバ各州を中心に、輸血用の血液や血液成分の不足が深刻化。特に、心臓手術など

  • サンパウロ市証券取引所=今年3度目の高波襲う=米金融危機が煩わす=株価指数4・5%も再暴落=長期的にブラジルは高みの見物

    ニッケイ新聞 2008年9月11日付け  サンパウロ市証券取引所は九日、国際的金融パニックの余波を受け前日に続き株価指数を四・五%下げ再暴落と十日付けエスタード紙が報じた。絶頂時の五月二十日から見ると

  • 未だに残る性差、人種差=改善のペース遅しと担当者=児童労働減少しても240万

    ニッケイ新聞 2008年9月11日付け  九日フォーリャ紙、十日エスタード紙が、ブラジル社会には今も歴然とした男女格差、人種格差が存在すると応用経済研究院データなどから報じた。  フォーリャ紙は一九九

  • CNJ=盗聴に規律と制度を=管理不足で氾濫状態に

    ニッケイ新聞 2008年9月11日付け  国家法務審議会(CNJ)は九日、盗聴許可に規律と制度を設けることを決定と十日付けエスタード紙が報じた。これで電話盗聴とEメール開示に一定枠が、設けられることに

  • アウキミン候補選挙参謀が交代=陣営を内ゲバで乱される

    ニッケイ新聞 2008年9月11日付け  アウキミン前知事とカサビサンパウロ市長の支持率が八日、ほぼ同率となったことで、アウキミン陣営の選挙参謀のルッカス・パシェッコ氏が辞任と十日付けフォーリャ紙が報

  • 空港民営化は委託で=株公開前に構造改革が先決

    ニッケイ新聞 2008年9月11日付け  【既報関連】ルーラ大統領は六日、ガレオンとヴィラコッポス両空港の業務管理を民間企業へ委託することを決定と七日付けヴァロール紙が報じた。両空港に続き、クンビッカ

  • EUがGM見直しへ

    ニッケイ新聞 2008年9月11日付け  食糧価格の高騰と遺伝子組み替え(GM)大豆の攻勢を前にEUは、GM法の見直しを始めた。EUでは飼料用大豆が不足したため、GMの容認を検討。バイエル社のGM大豆

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