ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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「笑顔でいれば笑顔が集まる」=サンパウロ市=〃102歳児〃昇地さん講演=3百人が和気あいあいと
ニッケイ新聞 2008年8月22日付け 昨年に続き二度目の来伯を果たした曻地三郎さん(しいのみ学園園長、福岡市在住)が、自身の百二歳の誕生日を迎えた十六日午後、宮城県人会会館で百周年記念講演「心の教
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農産物輸出27%増の740億ドル
ニッケイ新聞 2008年8月21日付け 二〇〇八年度の農産物輸出は、昨年の五百八十四億ドルから二七%増の七百四十億ドルに達する見込みと農務省が発表。農産物の貿易黒字は、昨年の四百九十七億ドルから二四
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岩塩下石油開発=ノルウェー方式が有力=獲らぬ狸の皮算用=開発資金調達の目処なし=かけ声だけの産油国計画
ニッケイ新聞 2008年8月21日付け 岩塩下油田の開発基準を協議する関係閣僚会議は十九日、十二カ国の方式を検討した結果、ノルウェー方式が有力視されたと二十日付けエスタード紙が報じた。同国は国内資本
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仏作って魂入れず?=法はあっても守らぬブラジル=遵守といわれ慌てる人も
ニッケイ新聞 2008年8月21日付け 何事も交渉が結構通用するジェイチーニョのブラジルだが、既存法遵守のための法令厳格化で慌てたり、取締りの必要性を窺わせる報が続いている。 ここ数日報道が続くの
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滞納軽減案を上程=総額1兆3000億Rの決済へ
ニッケイ新聞 2008年8月21日付け マンテガ財務相は十九日、民間企業の税滞納決済を容易にする新草案を大統領に提出と二十日付けエスタード紙が報じた。これは連邦政府に対する税の滞納が、長期据え置きで
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リースにもIOF=歯止めが利かない過熱消費
ニッケイ新聞 2008年8月21日付け 政府はクレジット拡大による過熱消費を懸念し、リースに対し金融税(IOF)三・三八%を課税する意向と十七日付けヴァロール紙が報じた。これまでリースは、貸借取引と
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伯企業ハイチ進出=縫製と舗装で一番乗り
ニッケイ新聞 2008年8月21日付け ブラジル政府は西半球の最貧国といわれるハイチ共和国へ事業家による国連平和使節団を送り、同国の政治と経済の安定を模索すると十七日付けヴァロール紙が報じた。 同
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サンパウロ市の電話番号変更8月分
ニッケイ新聞 2008年8月21日付け サンパウロ市の電話のうち、最初の四桁が六で始まる番号の変更が続いている。 二十一日からは、6851~59が2851~59に変わる。 二十三日からは、640
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金融危機=米発高波、伯市場に上陸=年間の最低水準へ=伯産業界好調に関わらず=世界を煩わす米パニック
ニッケイ新聞 2008年8月20日付け サンパウロ市証券取引所(ボベスパ)の株価指数が十九日、一・六%下げ五三・三二六ポイントを記録し、昨年九月以来の最低水準になったと十九日付けエスタード紙が報じた
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改善できるかサンパウロ市の交通=決め手のはずの公共手段=8月のバス速度は6月以下
ニッケイ新聞 2008年8月20日付け 一四年のワールドカップ(W杯)までに交通改善が求められるサンパウロ市に対し、ジェツリオ・ヴァルガス財団(FGV)が十八日、〇八年の交通渋滞による損失は三三一億