ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

  • 農産物、最高の投機=高騰で泣くのは貧乏人だけ

    ニッケイ新聞 2008年7月31日付け  農産物相場は、常識で予測するのが難しくなった。従来の需給法則に異常気象と先物投機という要因が加わったからだ。農産物価格の上下幅は従来、二〇%であったが、五〇%

  • 法令AMのケン栽培=関係省と国会承認で許可

    ニッケイ新聞 2008年7月31日付け  法令アマゾン内の牧場地四千万ヘクタールへのサトウキビ(ケン)栽培が、以下の条件との適合性により許可されるらしい。栽培許可を検討した五公社の研究機関は二十九日、

  • 米豆は構造インフレ=美味いフェイジョンは高い

    ニッケイ新聞 2008年7月31日付け  ブラジル食に欠かせない米とフェイジョンが、来年以降品不足に悩まされそうだ。ブラジル人の食生活に変化が起きているが、米とフェイジョンの常食は不変である。  所得

  • 米国警官が25歳のブラジル人青年射殺

    ニッケイ新聞 2008年7月31日付け  米国マサチューセッツ州で二十七日未明、ブラジル人青年がパトカーの停止命令に従わず追跡された。青年の車は道をふさいだパトカーにぶつかり停止したが、警官は誰何もせ

  • 国際収支174億ドルの赤字=多国籍が大量送金=グローバル化の流れか=2010年からが正念場

    ニッケイ新聞 2008年7月30日付け  中央銀行は二十八日、多国籍企業の配当送金が倍増したことで今年上半期の国際収支は、百七十四億ドルの赤字と発表したことを二十九日付けエスタード紙が報じた。期間収支

  • リオ市選挙と犯罪者組織=候補者や報道陣の活動妨害=選挙裁が対応策検討始める

    ニッケイ新聞 2008年7月30日付け  二十七日からの伯字紙が、リオのファヴェーラでの選挙戦で、麻薬密売者やミリシアと呼ばれる警官や消防士、犯罪者らによる武装集団が妨害行為と、連日報じている。  リ

  • ブラジルは監視社会=法整備を行い盗聴にタガ

    ニッケイ新聞 2008年7月30日付け  連邦警察サチアグラハ作戦の延長でルーラ大統領は二十八日、盗聴に関する法整備をジェンロ法相とムーシオ憲政相に指示と二十九日付けフォーリャ紙が報じた。  大統領は

  • 伯で隕石出所解明=火星と木星の中間小惑星

    ニッケイ新聞 2008年7月30日付け  リオの国立天文台に勤務するブラジル人天文学者のタイス・モーセ・ジニス氏は、地球上に落下する隕石の成分を分析し、出所を発見したので近日発表するという。  これま

  • 北伯は油脂の宝庫=バイ燃用の野生果実へ注目

    ニッケイ新聞 2008年7月30日付け  北伯地方に生息するツクマンやアンジローバ、ムルムル、オウリクリ、ピニョン・マンソなどの野生果実が、バイオディーゼル用の油脂植物として注目されている。初めての搾

  • 低燃費車、1Lで300キロ走行

    ニッケイ新聞 2008年7月30日付け  インテルラーゴで二十七日、十四の大学工学部による低燃費車の競争が行われた。トップはUlbra大チームで、一リットルで三百キロメートルを走行した。電気自動車では

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