ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

  • インフレ、北東伯直撃=消費のけん引車に赤信号

    ニッケイ新聞 2008年6月17日付け  コンサルタント・クエストは十四日、過去二年ブラジルの消費市場をけん引した北東部および北部の消費がインフレによるかげりを見せたと発表したことを十六日付けエスター

  • 泣く子と官房には=ロウセフに逆らえば窒息

    ニッケイ新聞 2008年6月17日付け  国家航空庁(Anac)のアブレウ前理事は、官房室の圧力が管理監督庁の権限を骨抜きにすると訴えた。本来独立権限が認められるべき官庁だが圧力に逆らえば、予算削減や

  • 西BAに外資投入=機械化穀倉地帯で気を吐く

    ニッケイ新聞 2008年6月17日付け  バイア州西部が、新しい穀倉地帯として海外投資家の注目となっている。銀行関係者五十人を伴ったアイルランドのビジネスマンが九日、作付け情況視察のために現地を訪れた

  • Varig売却無効なら、Golが喜ぶ?

    ニッケイ新聞 2008年6月17日付け  サンパウロ州地裁と検察庁が、GolへのVarig売却の合法性を審理している。もし同売却が取り消しになると、Golは政府とVarigLogに対し、賠償金を請求で

  • ペトロブラス=過去最大の油田発見=産油国入りも可能=6000億ドル投資、500億B産油=ブラジルの国際的地位に変化

    ニッケイ新聞 2008年6月14日付け  ジュネーヴの国連会議に出席したルッピ労相は十二日、サントス沖の岩塩下で新たな良質の大油田発見と発表したことを十三日付けエスタード紙が報じた。埋蔵量は、過去最大

  • 教育状況改善と言うが=それでも過去の実績下回る=先進国仲間入りはまだ先

    ニッケイ新聞 2008年6月14日付け  十一日、十二日の伯字紙が、基礎教育開発指数(Ideb)はこの二年で改善と伝えたが、十三日伯字紙は、それでも過去の実績以下など、辛口の批評を下した。  十一日、

  • 国際会議は近視眼=インフレは需給関係に非ず

    ニッケイ新聞 2008年6月14日付け  フラガ前中銀総裁は十二日、世界的な潜在インフレで、財務相国際会議が重大な過ちを犯していると警告した。同前総裁は世界の中央銀行が殆ど、食糧と原油の高騰が単なる需

  • アルゼンチン=またロックアウト=市民交通遮断で兵糧攻め

    ニッケイ新聞 2008年6月14日付け  アルゼンチンは過去三カ月、三回もロックアウトが起き、スーパーの商品棚は空っぽで食料がない。食品や燃料業界は、十四日から製品の一〇%しか受け取っていない。  今

  • 強制送還のボクサー=ドイツでジムと5年契約

    ニッケイ新聞 2008年6月14日付け  パン・アメリカン大会に出場したキューバのボクサー、エリスランジ・ララ氏(二五)とギレルモ・リンゴンヅスは大会終了後、ブラジルへ違法滞在で亡命を試みた。  しか

  • アンフェタミーナは心臓によくない

    ニッケイ新聞 2008年6月14日付け  ブラジルでの錠剤アンフェタミーナ(エクスタシー)の消費は、世界四位。特に女性の痩せる薬や精神安定剤として服用され、十八歳から四十四歳のブラジル人二百万人が常用

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