ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ルーラはウナスールで点数稼ぐ
ニッケイ新聞 2008年9月17日付け チリのバチェレ大統領が南米諸国連合の緊急会議を召集したことで、スペインのエル・パイスがルーラ大統領はいち早く関係諸国の手綱を握り米国の介入に先手を打ったと論評
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住めば都、不満なし=不便は病院、学校、バスがない=ダッタフォーリャ
ニッケイ新聞 2008年9月16日付け サンパウロ市北西部についてダッタフォーリャが調査したところ、失業者が集中しているのはアニャンゲラ地域と分かった。貧困区は雨露を凌ぐだけというものの、七三%がマ
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サンパウロ市の交通事故死は歩行者が最多
ニッケイ新聞 2008年9月16日付け サンパウロ市では、二〇〇七年の交通事故死者一五六四年中、歩行中の事故で死亡が七三六で、バイク走行中事故死は四六六。歩行者の事故死は五五歳以上が最も多く、マルジ
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南米諸国連合が緊急会議=ボリビア内紛を協議=足並み乱れ、効果疑問=ルーラ大統領は不本意出席
ニッケイ新聞 2008年9月16日付け 南米諸国連合(Unasul)は十五日、約三十人もの死者を出しているボリビア内紛を協議するために、議長国であるチリ政府の要請により、初めての臨時首脳会議をサンチ
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高等教育レベル格付評価=31%の大学は改善が必要=エリート校の苦学生14%
ニッケイ新聞 2008年9月16日付け 一九九〇年代の大学拡張や大学教育推奨計画(ProUni)浸透などで大学進学者が増えたブラジル。高等教育の広がりとともに、大学間格差拡大の他、教育の機会均等など
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米危機で何が変わる=実体経済から金融経済へ
ニッケイ新聞 2008年9月16日付け 今ブラジルに襲いかかっている高波は、経済システムに三つの変化を余儀なくさせる。それは通貨政策と食糧政策、そしてエネルギー政策だとル・モンド・ディプロマチッケ誌
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禁死亡市で墓地造成=規制に添い有毒物質を回収
ニッケイ新聞 2008年9月16日付け サンパウロ市から八十キロメートル離れたビリチーバ・ミリン市は二〇〇五年十二月、「市民は死んではいけない」という市条例を発令し、有名になった。但し死後、条例違反
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IBGE発表=第2四半期GDPが6・1%=経済予測を上方修正か=堅調な投資拡大がけん引=消費で支える内容に懸念
ニッケイ新聞 2008年9月12日付け ブラジル地理統計院(IBGE)は十日、〇八年第2四半期の経済成長率(GDP)を六・一%と発表し、ブラジル経済の底力に驚かされたと十一日付けエスタード紙が報じた
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ボリビア国内は内戦状態=隣国の火の粉浴びるブラジル=ガス輸送管爆破で供給減
ニッケイ新聞 2008年9月12日付け 八月に大統領と県知事の信任投票が行なわれ、平静を取り戻すかに見えたボリビアで、中央政府と野党側の対立が激化。野党側県知事が立つ四州では内戦状態ともいえる状態と
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ダンタス頭取=オ銀行の資産封鎖=資金洗浄と違法送金容疑
ニッケイ新聞 2008年9月12日付け 連邦地裁サンパウロ州支部は十日、サチアグラハ作戦の一環で、ダンタス頭取のオポチュニティ銀行投資資金五億四千五百七十九億レアルを差し押さえたと十一日付けエスター