ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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大気汚染改善努力は続く=09年新ディーゼル導入維持=バイクの規制見直しも必要
ニッケイ新聞 2008年9月18日付け 全国環境審議会(Conama)で硫黄分五〇ppmのディーゼル(S50)導入は二〇〇九年一月からと再確認後の十六日、ペトロブラス(PB)と国家原油庁(ANP)に
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BRICsが牽引=米危機後の国際経済を
ニッケイ新聞 2008年9月18日付け BRICsの名付け親でゴールドマン・サックス顧問のジム・オニール氏が、米金融危機とブラジルの将来について十六日付けフォーリャ紙で次のように語った。 全ては中
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連警N2を拘束へ=弟へ情報漏洩で便宜図る
ニッケイ新聞 2008年9月18日付け 連邦警察は十六日、連警ナンバー2とされるロメウ・メネゼス部長を、捜査中のEBXグループの入札疑惑に関与する弟に機密情報を洩らしたとして拘束と、十七日伯字紙が報
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チエテ沿道10車線へ=渋滞12%減、走行時間40%減
ニッケイ新聞 2008年9月18日付け サンパウロ州政府は十六日、民間企業の協力で二〇〇九年からマルジナル・チエテを現在の四車線から十車線に増数する計画を発表したと、十七日付けエスタード紙が報じた。
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エイズ薬の国産に成功
ニッケイ新聞 2008年9月18日付け フンダソン・オズワルド・クルースが、エイズ抑制剤の一つエファヴィレンスのコピー製造に成功した。〇七年の同薬使用者は全国で七万七千人、インドから九千万レアルをか
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サンパウロ市証券取引所=株価指数7・5%の暴落=16日には続落避ける=リーマン和議がブラジル直撃=ローン枯渇が世界的傾向
ニッケイ新聞 2008年9月17日付け 金融業界をパニックに陥れたリーマン・ブラザース投資銀行の和議倒産で、サンパウロ市証券取引所(ボベスパ)は十五日、株価指数を七・五九%下げたと十六日付けエスター
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パラリンピック最終日に=障害者との共存を考える=痛みや弱さを同じ目線で
ニッケイ新聞 2008年9月17日付け 最終日を迎えた北京パラリンピックでは、「障害を持っている人々は、たくさんの応援を必要としているから」と、応援に駆けつける人々が、昼夜を問わず、競技場周辺を賑わ
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国連報告書=法廷外処罰を看過=殺人を副業とする警察官
ニッケイ新聞 2008年9月17日付け 国連は十五日、ブラジルの治安政策を批判する報告書を発表と十六日付けフォーリャ紙が報じた。報告書によれば、警察官暴力の法廷外処罰が常套、政府は看過している。それ
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アウキミン陣営=終盤でカサビ攻撃=標的はPT拒絶票を狙え
ニッケイ新聞 2008年9月17日付け カサビ批判はセーラ批判につながるとして遠慮していたアウキミンサンパウロ市長候補は十五日、選挙運動の終盤戦にカサビ市政の難点を突いた。カサビ陣営は、PSDB(民
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南米諸国会議=モ大統領、野党と対話=伯大統領の圧力で譲歩か
ニッケイ新聞 2008年9月17日付け ブラジルの仲介を断ったボリビアのモラレス大統領は十五日、南米諸国連合による野党五県との対話仲介なら条件付き容認と十六日付けフォーリャ紙が報じた。 モラレス大