ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ボリビア内紛=知事の亡命拒否か=思想的弾圧が政治亡命条件
ニッケイ新聞 2008年9月20日付け ルーラ大統領は十八日、ボリビアへの内政不干渉を建前とし、野党の指導者でパンド県のフェルナンデス知事に政治亡命を容認しない外交方針を示唆と十九日付けエスタード紙
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ペルー大統領は支持率最低でGDP最高
ニッケイ新聞 2008年9月20日付け ペルーのガルシア大統領が経済協力要請のため十八日、訪伯した。同国の経済成長率は八・九%、今年第1四半期のGDP(国内総生産)は十五億三千万ドルとうなぎ登りなの
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サンパウロ市の電話番号変更
ニッケイ新聞 2008年9月20日付け サンパウロ市とグアルーリョスで、六で始まる電話番号の変更が行なわれる。 二十日から変更:6100、6105~06、6211、6213、6216、6280、6
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サンパウロ市証券市場=外国人投資大挙引き揚げ=最有望市場に試練=米危機回復までの辛抱=政府が投資奨励対策へ
ニッケイ新聞 2008年9月19日付け サンパウロ市証券市場(ボベスパ)は十七日、外国人投資家の大挙引き揚げで株価指数を六・七四%も下げ、外国人投資収支は九月だけで七億レアルの赤字、一月から百七十億
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一日に4人死亡72人負傷=後遺症治療者は死者の倍=07年サンパウロ市での交通事故統計
ニッケイ新聞 2008年9月19日付け 交通安全週間(十八日~二十五日)にあわせ、十八日エスタード紙が発表したサンパウロ市の交通事故統計によると、二〇〇七年の交通事故死は一五六六人。交通事故により、
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ボリビア内紛=「米大使追放は妥当」=ルーラ大統領が追認発言
ニッケイ新聞 2008年9月19日付け ルーラ大統領は十七日、ボリビアのモラレス大統領が駐ボリビアのゴウルドバーグ米大使を国外追放に処したことで、同大使が野党と接触したことが事実であるなら、大統領の
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珈琲の温暖化対策=木や果樹の併植で気温緩和
ニッケイ新聞 2008年9月19日付け 農事試験場IACのコーヒー部は、地球温暖化の影響が顕著なコーヒー樹に警鐘を鳴らしている。二〇四〇年はサンパウロ州の平均気温が三度上昇する予測があり、それが現実
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未成年者の家庭内労働禁止=違反は刑事犯にも抵触
ニッケイ新聞 2008年9月19日付け 九月十二日から十八歳以下の未成年を家庭内労働者として雇用することが禁じられた。ルーラ大統領は六月十二日、未成年酷使を禁じた法令六四八一号に署名した。全国には、
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アマゾン保全にノルウェーが大型寄付
ニッケイ新聞 2008年9月19日付け ノルウェーは十六日、温暖化対策の一環としてのアマゾン保護、保全活動基金に二〇一五年までに十億ドル提供との合意書に署名。同基金には韓国、日本など五カ国も協力を申
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ボリビア内紛=政府と野党対話で決着=ルーラ大統領が仲介=力に訴えるモラエスを説得=調査委員会を設置
ニッケイ新聞 2008年9月18日付け Unasul会議は、ルーラ大統領が、多くの舞台を踏んだリーダーとして議事進行を図った。十五日は、野党との対話を拒むモラエス大統領に野党四県知事の同席を説得。同