ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ローン保険に注目=滞納、和議、破産に備えて
ニッケイ新聞 2008年9月23日付け 米金融危機が、ブラジルに「ローン保険」という新しいビジネスをもたらしたと二十二日付けエスタード紙が報じた。景気悪化が進めば、予測していた利益は当てが外れる。ロ
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製紙はブラジルが拠点=成長早く廉価なユーカリで
ニッケイ新聞 2008年9月23日付け 二十日エスタード紙が、ヴォトランチン製紙(VCP)とアラクルス・セルロースの合併で、ブラジルはセルロース生産で世界三位となることと、製紙多国籍企業のブラジルへ
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ゴルデンベルグ教授に環境ノーベル賞
ニッケイ新聞 2008年9月23日付け ブラジル人物理学者のジョゼ・ゴルデンベルグ教授は、公共環境政策の研究が評価され、環境ノーベル賞にあたる、旭ガラス財団の「青い惑星賞」受賞者に選ばれたと二十一日
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BNDES総裁=公共銀行融資は暫定措置=公的資金導入に批判続々=減速しても経済成長続く=軍政の二の舞指摘する声も
ニッケイ新聞 2008年9月23日付け ルーラ大統領は二十一日、第六十三回国連総会への出席に先立ち、世界の資本市場を席捲した金融危機を投機家の無責任な供宴の結果だと訴える意向と二十二日付けエスタード
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32市参加のノーカーデー=車抜きでの生活を考える=地下鉄の自転車持込み拡大
ニッケイ新聞 2008年9月23日付け ブラジルで春初日の二十二日は世界ノーカーデー。車抜きの生活を考えるための材料を伯字紙各紙が提供している。 一九九八年九月二十二日フランス発祥の世界ノーカーデ
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FGTSを岩塩下へ=油田開発へ引き出し許可
ニッケイ新聞 2008年9月23日付け ルーラ大統領は二十日、ペトロブラスが岩塩下油田を開発するための資金調達で、労働者がFGTS(勤務年限保障基金)を同油田開発の投資目的に引き出すことを許可と二十
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中央銀行=ドル売りで流通量是正=企業に外貨を融通=国際金融休業で立ち往生=レアル平穏、ドルがショート
ニッケイ新聞 2008年9月20日付け 国際金融の資金枯渇がブラジルにも影響を及ぼし中央銀行は十八日、資金調達のためドルを売り流通量を是正する意向と十九日付けエスタード紙が報じた。初回は十九日、五億
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所得向上で社会格差減少=全体の底上げには程遠い=改善必要な未成年者労働
ニッケイ新聞 2008年9月20日付け 十九日伯字紙報道の全国家庭サンプル調査(Pnad)によると、〇七年の平均所得は二〇〇六年より三・二%向上し九五六レアル、Gini指数も〇・五四一から〇・五二八
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労働法を一部改正=職業病の規定を明確化
ニッケイ新聞 2008年9月20日付け 社会保障院は職業病を患った労働者の認定通知書発行で認定漏れを防ぐため、傷病手当と雇用企業の異議申し立てについて新たな規定を設けて完璧化を図ると十四日付けヴァロ
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金融危機で離婚減る=物件抵当が夫婦を縛る
ニッケイ新聞 2008年9月20日付け 米金融危機は、家庭内の夫婦生活にも影響を及ぼしていると十八日付けエスタード紙が報じた。減速経済に入り不況が深刻化と長期化すると、離婚が減るという。 楽しい新