ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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公共交通手段の利用者増=大サンパウロ市圏の通勤、通学で=自転車利用も10年で倍増
ニッケイ新聞 2008年9月10日付け 渋滞対策でトラック乗り入れ規制などを導入のサンパウロ市だが、六日伯字紙に大サンパウロ市圏の通勤、通学などについての統計発表。 最も目に付くのは、地下鉄などの
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サンパウロ市証券市場=ブラジル取り残される=米緊急対策で欧米は回復
ニッケイ新聞 2008年9月10日付け 米政府が二千億ドルに上る公的資金を二大投資銀行のファニー・メイとフレジック・メックに投じると発表し、事実上の国営化を遂行したが、ボベスパにはその効果が及ばなか
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サトウキビ栽培=ロライマ州に進出=全て願ったり適ったり
ニッケイ新聞 2008年9月10日付け サンパウロ州でサトウキビ栽培を行っている国内有数の大規模農家のアウヴァロ・カレガリ氏は、新たな栽培候補地としてロライマ州に惚れ込んだと八日付けエスタード紙が報
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GM大豆EU向けに=Amaggiの音頭で企画
ニッケイ新聞 2008年9月10日付け 大豆の加工輸出企業Amaggiは、遺伝子組み替え(GM)大豆の受け入れを拒否しているEUへ「持続可能なGM大豆」の輸出プロジェクトに挑戦と三十一日付けヴァロー
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VASP破産宣告に上訴
ニッケイ新聞 2008年9月10日付け サンパウロ州会社更生裁判所は八日、ヴァスピ航空会社(VASP)に九月四日付けで破産宣告。同社の全資産は売却の上、債務決済に当てる。経営責任者と親族は国外旅行を
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伯亜通貨協定を締結=ドル脱却に第一歩=為替変動から免れる輸出=活発化する2国間関係
ニッケイ新聞 2008年9月10日付け ルーラ大統領とキルチネル亜大統領は八日、レアル通貨とペソ通貨を両国の通商でドル通貨に替わる共通通貨とすることに合意と九日付けエスタード紙が報じた。実施は十月三
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特別小切手=207億Rで過去最高=消費生活に赤信号=家計の60%は借金=債務不履行が経済を失速
ニッケイ新聞 2008年9月9日付け 中央銀行は六日、七月における高利の貸越許容特別小切手の利用額が、二百七億レアルに達し過去最大とする報告書を発表と八日付けエスタード紙が報じた。また先送り式クレジ
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アマゾンで急成長の3市繁栄の陰に性の氾濫と麻薬
ニッケイ新聞 2008年9月9日付け 児童趣味や性的虐待の問題が深刻なブラジルだが、七日エスタード紙が、アマゾンの黄金郷で、性の氾濫と報じた。 問題の黄金郷はアマゾナス州コアリとパラー州ジュルチー
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サンパウロ市長選=マルタの対抗馬は=カサビがアウキミンに肉迫
ニッケイ新聞 2008年9月9日付け サンパウロ市長選を一カ月後に控え、調査会社ダッタ・フォーリャは七日、アウキミン前知事(PSDB=民主社会党)とカサビ市長(DEM=民主運動党)が誤差許容幅を入れ
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栽培の地域化検討=さとうきびが70%を占める
ニッケイ新聞 2008年9月9日付け サンパウロ州政府は六日、サトウキビ畑が牧場を除く可耕地の七〇%を占めるに至ったことで、新たなエタノール精製所の設置に規制を設ける意向を表明と七日付けエスタード紙