ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

  • CEPAL=ブラジルで銀行再編が=金融危機に耐える体制を

    ニッケイ新聞 2008年10月14日付け  CEPAL(ラテン・アメリカ経済機構)は十三日、金融危機がブラジルに銀行の再編をもたらすと発表したことを十三日付けフォーリャ・オン・ラインが報じた。  ラテ

  • 米金融危機=ブラジル人から解雇される=世知辛くなった米国就労

    ニッケイ新聞 2008年10月14日付け  米金融危機の影響で米国在住のブラジル人が、解雇旋風の憂き目に遭っている。多くのブラジル人出稼ぎが就労した建築現場は、最も危機の影響を受けた産業部門だ。  多

  • 外車の売上が半減=ドル高で輸入特売店ご難

    ニッケイ新聞 2008年10月14日付け  ドル高で輸出は有利になったが、金融混乱で牛肉輸出が減少。牧畜生産者は出荷を、精肉解体場は屠殺を減らした。  そのため解体場は卸価格を一五%引き上げた。スーパ

  • ローン活用基準変更か

    ニッケイ新聞 2008年10月14日付け  分割払いでの物品購入には、品物の価格や購入者の収入により一〇~三〇%の手付金の支払要求、分割は六〇回まで、金利引き上げ、などの変更が行なわれると八日アゴーラ

  • 危機対策で中銀に特権付与=中小銀へ行政介入も=国家通貨審議会が白紙状=救済案に画餅批判上がる

    ニッケイ新聞 2008年10月11日付け  国家通貨審議会(CMN)は九日、民間銀行の経営に介入できる特別権限を中央銀行に付与と十日付けフォーリャ紙が報じた。特別権限は、民間銀行が有する債権の強制預託

  • インターネットに要注意=青少年を犯罪から守れ!=親子の会話や指導の必要

    ニッケイ新聞 2008年10月11日付け  二〇〇七年にインターネット利用者が四五〇〇万人を超えたブラジルだが、青少年の二八%は、インターネットで知り合った人物と会うために親に無断で出かけた経験ありと

  • エクアドル=挑発にブラジルが報復=経済使節団の送出中止

    ニッケイ新聞 2008年10月11日付け  エクアドルのコレア大統領による度重なる挑発行為で堪忍の緒が切れたルーラ大統領は九日、報復措置として十五日送り出し予定のエクアドル経済支援使節団の中止宣言と十

  • 金融危機=予想以上の重体か=ドル変動は米大統領選まで

    ニッケイ新聞 2008年10月11日付け  サンパウロ市証券取引所は十日午後三時半現在、株価指数が九・一八%下がった。世界同時安で株式市場が溶解している感じだ。ブッシュ米大統領がG7に緊急会議の開催を

  • 露ベネズエラ=ラ米とロシアが接近=不気味に変化する勢力図

    ニッケイ新聞 2008年10月11日付け  ベネズエラのチャベス大統領は九月二十一日、米国のラテン・アメリカ内政干渉を抑えるため、ロシアとの協調を進める意向をロシアTV放送の「ヴェスティ二四」で表明と

  • 青年・成人教育受講基準変更へ

    ニッケイ新聞 2008年10月11日付け  八日の教育審議会が、二〇一三年以降の青年・成人教育(EJA:旧スプレチーヴォ)受講者は一八歳以上と規定。最低授業時間数や通信教育規定なども承認されたが、学齢

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