ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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岩塩下油田=ルーラが国家管理再表明=石油政策は見直し=ブラジルは生まれ変わる=資源は未来へのパスポート
ニッケイ新聞 2008年8月30日付け ルーラ大統領が二十八日、岩塩下油田は国家管理とする意向を表明と二十九日付けエスタード紙が報じた。「当りくじを手に入れたからと気前よく皆にばらまかないため」とい
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発達した集落の存在確認=カブラル以前の先住民たち=伯米の考古学調査チーム発表
ニッケイ新聞 2008年8月30日付け アマゾンのシング―河上流域に、小国家ともいうべき先住民の大規模集落が形成されていたと考古学者たちが発表した。 二十九日伯字紙によると、この研究は伯米の学者の
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米経済が底打ちか=第2四半期GDPが3・3%
ニッケイ新聞 2008年8月30日付け 米政府商務省は二十八日、第2四半期の経済成長率を三・三%と発表し世界を驚かせたと二十九日付けエスタード紙が報じた。理由は輸出の伸びか消費の回復か分からないが、
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中銀発表=公債金利支払いが重荷に=7カ月間で1068億Rも=伯経済は曲がり角=債務政策の改革が必要に
ニッケイ新聞 2008年8月29日付け 連邦政府と地方自治体の公債に対する利子返済額が一月から七月までで一千六十八億レアルにも達し、昨年同期比一四・九%増となったと中央銀行は二十七日に発表したと翌日
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麻薬常用が昂じた犯罪?=19歳で連続強姦・殺人犯=被害者は50人と言うけれど
ニッケイ新聞 2008年8月29日付け 二十八日伯字紙によると、サンパウロ州グアルーリョス市で起きた連続強姦・殺人事件で二十七日未明に逮捕された一九歳のレアンドロ容疑者は、五〇人の女性を手にかけたと
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時代の変化と新聞=オフ・ラインの橋渡しを
ニッケイ新聞 2008年8月29日付け 全国新聞協会(ANJ)主催の第七回新聞大会が、十八・九日に開催された。十九日の発題者は、仏紙リベラシオンが哲学者サルトル氏の提案を入れ、特集「現在の世界情勢を
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セッツバル氏が逝去=イタウ銀と銀行近代化の父
ニッケイ新聞 2008年8月29日付け イタウー・グループ経営評議員会長のオラーボ・セッツバル氏(八五歳)が二十七日早朝、心不全で逝去した。同氏は、起業家の鏡として尊敬された。同氏十三歳のとき、弁護
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最低賃金464Rへ=来年2月実施に向け上程
ニッケイ新聞 2008年8月29日付け 二十六日から、負債のある人の車の差し押さえをその日の内に可能にするシステムが全国規模で動き出した。 五月から連邦直轄区などで試行されていたもので、車両所有者
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負債のある人の車差し押さえは即日に
ニッケイ新聞 2008年8月29日付け 二十六日から、負債のある人の車の差し押さえをその日の内に可能にするシステムが全国規模で動き出した。 五月から連邦直轄区などで試行されていたもので、車両所有者
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ロライマ州ラポウザ=最高裁が境界線の審理開始=先住民保護か州経済か=大統領令は地政学的誤り?=未開でないインディオも
ニッケイ新聞 2008年8月28日付け 本文 ロライマ州ラポウザ・セーラ・ド・ソールで米作者と先住民が一触即発の状態で対峙するなか、最高裁は二十七日、先住民保護区の境界線と地形の審理を開始と二十七日付