ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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狂気の沙汰のカーレース=グアルーリョスで1人死亡=事件の背後には何が?
ニッケイ新聞 2008年8月28日付け 青年たちが一般道で行なう違法なカーレース(ラッシャ)は各地で起きるが、二十五日のグアルーリョスのレースでは死者も出たと二十七日伯字紙が一斉に報じた。 事故発
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農業の温暖化対策=開花期高温で結実せず
ニッケイ新聞 2008年8月28日付け 地球温暖化のためにフェイジョン在来種の収穫量が激減したことで、パラナ州農事試験場(Iapar)が二十六日、気温上昇と旱魃に強い作物の品種改良に取り組んでいると
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ショッピング・センター=SCは店子奪い合い=株式上場で投資家が圧力
ニッケイ新聞 2008年8月28日付け サンパウロ市証券取引所に上場しているショッピング・センター(以下SC)四社のイグアテミとBRマルス、ムルチプラン、ジェネラル・ショップは、建設中SCのテナント
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軍警90%は内職兼業=出勤時は疲れ果て上の空
ニッケイ新聞 2008年8月28日付け サンパウロ州警察署長協会のロッケ会長は、軍警の九〇%が内職と掛け持ちしているので治安当局の機構改革が必要だと述べたことを十八日付けエスタード紙が報じた。 軍
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米ソフト企業買収が続出
ニッケイ新聞 2008年8月28日付け 伯企業による米ソフトウエア企業の買収が、相次いでいる。レアル高のため米国資産は、割安といわれる。景気減速中の米国とはいえ、鯛は腐っても鯛。米国は、世界一のIT
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中銀発表=ローン総額が1兆670億Rに=高利でもローン依存=95年以来の新記録に=明日は明日の風が吹く
ニッケイ新聞 2008年8月27日付け 中央銀行は二十五日、企業や個人が高金利に関わらず益々ローンを受けることに奔走と発表したことを二十六日付けエスタード紙が報じた。七月の融資総額は、前月比一・七%
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サンパウロ州で今も続く奴隷労働=サトウキビ収穫をめぐる抗争=アルコール躍進の陰に死も
ニッケイ新聞 2008年8月27日付け 二十六日フォーリャ紙に、地面に押さえつけられた青年や、銃を手に取り巻く警官の写真。サンパウロ州サトウキビ労働者のスト中に起きた二度目の衝突の様子を伝えるものだ
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瓶詰め飲料水=伯の消費世界四位=当局は水道水飲用を奨励
ニッケイ新聞 2008年8月27日付け 水資源国際団体は、ブラジルの瓶詰め飲料水消費が百三十六億リットルと米国やメキシコ、中国に次いで世界四位と発表したことを二十六日付けエスタード紙が報じた。一人当
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空港行き特急建設=ルース・クンビッカを20分
ニッケイ新聞 2008年8月27日付け サンパウロ州都電公社(CPTM)は「クンビッカ空港特急」に関する州政府の合弁事業案をサイトで公表と二十一日付けヴァロール紙が報じた。 同案に民間企業の出資率
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伯亜調査=ブラジルには二つの顔=メルコスルは亜国に無益
ニッケイ新聞 2008年8月27日付け 政府はアルゼンチンの国民が、ブラジルをどう思っているか調査を依頼と二十四日付けフォーリャ紙が報じた。 両国はサッカーで永遠のライバルだが、外交と経済ではラプ