ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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北東伯、自動車に増税を
ニッケイ新聞 2008年8月27日付け 二十一日ヴァロール紙によると、北東伯の九州は、州外売却の商品流通サービス税(ICMS)を現行の一二%から一七%へ増税するよう税制審議会(Confaz)へ要請す
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Unctad報告=07年対伯投資が途上国一=BRICsの雄、ブラジル=来る40年は牽引車になる=眠り竜が目を覚ますか
ニッケイ新聞 2008年8月26日付け 国連貿易開発会議(Unctad)は二十四日、ブラジルへは二〇〇六年から二〇〇七年にかけ、発展途上国では最大の直接投資が行われたことを発表と二十五日付けエスター
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サンパウロ市とブラジルの文化の殿堂=メインホール焼失後1週間=同じ場所に再建目指す
ニッケイ新聞 2008年8月26日付け 十七日未明の火事でメインホールと二点の絵画を消失したサンパウロ市芸術文化劇場(二十日本紙一部既報)は、近代化した劇場を現在地に再建する方向で歩み出した。 一
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農業は最先端時代=勘と経験の栽培は終焉
ニッケイ新聞 2008年8月26日付け ミッチェル氏はトラクターの上でリモート・コントロールを使いながら、全農場の農作業と在庫管理、農産加工、機械設備を操作する。宇宙衛星から播種や施肥を操作する。現
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最高裁=無脳症で最終審理=生命の尊厳で見解が二分
ニッケイ新聞 2008年8月26日付け 最高裁は、無脳症胎児の妊娠中絶について宗教的面の審理を二十六日、科学的面の審理を二十八日、社会的面の審理を九月一日に行うと二十四日付けフォーリャ紙が報じた。十
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ロゴフ発言=金融危機は更に悪化=米大手銀が九・十月死に体に
ニッケイ新聞 2008年8月26日付け 国際通貨基金(IMF)の元経済顧問ケネス・ロゴフ教授は十九日、「米発金融危機は、さらに悪化して世界の金融市場を襲う。米大手銀行が九・十月、死に体状態になる」と
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ロライマ州先住民、戦闘態勢へ
ニッケイ新聞 2008年8月26日付け ロライマ州の先住民保護区ラポウザ・セーラ・ド・ソールで先住民が二十日、最高裁の境界線見直しで判決次第では一戦も隔さないと戦闘態勢に入った。先住民らはブラジリア
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5州道の管理入札=国際環境悪化の中の競売
ニッケイ新聞 2008年8月23日付け サンパウロ州政府は二十一日、アイルトン・セナとドン・ペードロ、ラポーゾ・タヴァーレス、ロンドン・レステ、ロンドン・オエステの五州道の管理委託で近日、入札の意向
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米とWTO、ドーハ再開を模索
ニッケイ新聞 2008年8月23日付け 世界貿易機関(WTO)のレミー専務理事は二十一日、シュワッブ米通商代表とドーハ・ラウンドの復活に向けて接触した。米代表は少数国代表と九月、関税障壁削減で会合予
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先住民保護区継続への最高裁決議間近
ニッケイ新聞 2008年8月23日付け 二十八日に予定されている最高裁による先住民保護区継続に関する決議直前の二十日、ロライマ州のラポーザ・セーラ・ド・ソウ地区を国連の先住民人権担当官が訪問した。上