ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

  • サンパウロ市の地下鉄5号線延長=サントアマロに2駅増設=147戸が立退きの対象に

    ニッケイ新聞 2008年4月12日付け  空港やダムなどの大きな工事の度に起きる立退き問題。サンパウロ市の地下鉄工事でも、「地下鉄は欲しいが、自分たちが迷惑を被るのはイヤ」という人がいるなど、事情は複

  • 食糧危機忍びよる=貧乏人は金持ちより食べる

    ニッケイ新聞 2008年4月12日付け  国連の地域代表が十日、食糧高騰を国際問題の新たな焦点として指摘したことで、食糧大国ブラジルの存在が大きく浮かび上がっている。ブラジルはインフレの脅威にさらされ

  • 環境優先で住民犠牲=ケン機械化で労働者が失職

    ニッケイ新聞 2008年4月12日付け  サンパウロ州リベイロン・プレット地方のケン(サトウキビ)栽培機械化が進み、現在就労する十九万人の季節労働者は二〇二〇年、全員失職する見込みとUNICA(さとう

  • 徴兵制度が変わる=全員有給で軍務に服する

    ニッケイ新聞 2008年4月12日付け  ジョビン国防相は十日、現行の徴兵制度変更を検討中であると述べた。兵役年齢に達した青年が徴兵義務を免れる代わりに、有給の社会奉仕を義務づけるらしい。国防システム

  • アルゼンチン=亜大統領支持率が凋落

    ニッケイ新聞 2008年4月12日付け  亜国のキルチネル大統領は政権就任時の支持率四六%から三八%へ凋落した。捏造インフレで下層階級が増員し、農業生産者のロックアウトで中流階級が怒ったようだ。  政

  • 大サンパウロ市圏の2変電所で火事=停電被害は38万5千世帯=信号停止で交通混乱も

    ニッケイ新聞 2008年4月11日付け  三月のサンパウロ市南部を中心とした停電の記憶も新しいうちに、今度はサンパウロ市北部とガルーリョス市の二変電所で火事が起き、大サンパウロ市圏三十八万五千世帯、人

  • ロライマ州=米作者放遂を中止=最高裁が内戦状態を憂慮

    ニッケイ新聞 2008年4月11日付け  ロライマ州の先住民保護区ラポウザ・セーラ・ド・ソールで米作を営む生産者の立ち退きに、陸軍特殊部隊の第一陣が派遣され、十四日作戦実施のため現地は生産者と陸軍の間

  • コロンビア=閉塞状態の人質解放=ルーラ大統領が唯一の望み

    ニッケイ新聞 2008年4月11日付け  コロンビアのサンペル元大統領は九日、Farcの人質問題を解決するため、ルーラ大統領をブラジリアに訪ねた。同元大統領は、ベネズエラのチャベス大統領の手綱を執り、

  • キューバ=農業への投資歓迎=生産性低下挽回と食糧自給

    ニッケイ新聞 2008年4月11日付け  キューバ政府のロマス外国投資相は八日、同国の農畜産分野に投資する資本家を歓迎すると呼びかけた。食糧の自給は、ラウル政権にとって最重要案件の一つという。同国は農

  • オウロ・プレット、トラック乗り入れを禁止

    ニッケイ新聞 2008年4月11日付け  ミナス・ジェライス州の歴史的建造物が多いオウロ・プレット市は四日、トラックの市内乗り入れを禁じた。トラックの地響きで建造物の破損が二〇〇二年以来顕著である。

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