ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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デング対策に軍出動=リオ各地で野戦病院が活躍
ニッケイ新聞 2008年3月25日付け デング熱(熱帯シマカが媒介)感染患者への応急対策でジョビン国防相は二十一日、リオデジャネイロ市に三軍による野戦病院の即時設置を発表した。先ず出動したのは空軍と
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外資は順調に流入=資金の流れ急変に神経尖らす
ニッケイ新聞 2008年3月25日付け コモディティの下落でブラジル経済の成り行きが案じられる中、ドル通貨が三月上旬九十七億六千万ドルも流入したと、中央銀行が投資の順調振りを明かした。しかし、下旬は
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ドーハに曙光差す=欧米ともに話し合いの姿勢示す
ニッケイ新聞 2008年3月25日付け ドーハ・ラウンドのアゼヴェード伯大使は二十三日、閉塞状態にあったドーハ・ラウンドに曙光が見えたと述べた。工業製品は、メニューの中から注文の料理を選ぶことになっ
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インド合弁のエタノール精製所が誕生
ニッケイ新聞 2008年3月25日付け ルーラ大統領の訪印以来一年、インド工業ミッションがブラジルを訪伯する。ジョルジェ産業開発相が一行を財界や政界へ案内し、エタノール・プラントの合弁企業が誕生する
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コモディテイが一斉下落=ついにブラジルへ波及=アジアの需要に一縷の望み=国内市場が支える今後の経済
ニッケイ新聞 2008年3月21日付け ニューヨーク金融市場で十八日起きたパニックは翌十九日、世界同時安を引き起こし、ブラジルが頼みとするコモディテイ市場にも波及した。投機筋は一斉に先物契約を解約し
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リオ市のデング熱収まらず=3月も増えつづける患者数=保健相は市の保健行政批判
ニッケイ新聞 2008年3月21日付け 全国的にデング熱患者が減る中で、依然として患者数が増え続けるリオ市。その実態は〝流行〟そのものであると二十日付け伯字紙が報道した。 リオ市西部のアルベルト・
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渋滞排除で市介入=ネック交差点改造や駐車禁止
ニッケイ新聞 2008年3月21日付け モラエスサンパウロ市交通課長は十九日、渋滞を緩和する交通整理の市条例を制定した。実施は、市内四十拠点で段階的に行う。バス停に車両が芋づる式に停車し、動かないの
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コカイン先住民に浸透=麻薬を運搬し乍ら常飲中毒
ニッケイ新聞 2008年3月21日付け アマゾン川上流ソリモンエス流域のタバチンガにある先住民保護財団(Funai)は十九日、ブラジルとペルー、ボリビア国境地帯で先住民の間にコカインが浸透し、社会問
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入国管理で伯西会談=EUの移民政策に疑問を抱く
ニッケイ新聞 2008年3月21日付け スペイン外務省は十九日、ブラジル人旅行者に対する入国拒否が誤りであったことを公式に認めた。両国政府は復活祭の直後、誤解を解くため会合を設定した。スペイン外務省
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ポ警察がブラジル領事館を侵犯
ニッケイ新聞 2008年3月21日付け ポルトガル警察が十八日、在リスボン・ブラジル総領事館の中へ犯罪人を追って乱入、外交特権の租界侵害を犯した。ポルトガル政府のペレイラ内相は十九日、イタマラティへ