ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

  • 基本金利据え置き=11・25%から近日引き上げへ

    ニッケイ新聞 2008年3月7日付け  中央銀行の通貨委員会(Copom)は五日、基本金利(Selic)を一一・二五%に据え置くことを満場一致で決めたと六日付けエスタード紙が報じた。据え置きは、これで

  • 幹細胞審理は中断=慎重を期するため30日後再開

    ニッケイ新聞 2008年3月7日付け  ブラジル中の難病患者が見守る幹細胞の医療研究審理で最高裁は五日、ジレイト判事が同件をもっとよく検討する必要があるとして審理の中断を求め、同法廷を閉廷した。五日の

  • ロードアネル入札=産業道路の5州道管理も

    ニッケイ新聞 2008年3月7日付け  スペインのOHLが、国道管理の入札で五線を落とし関係者の度肝を抜いたのは昨年であった。サンパウロ州政府は四日、ロードアネルの管理入札を行う意向を明らかにし、早く

  • VWがトラックのトップ・メーカーへ

    ニッケイ新聞 2008年3月7日付け  フォルクスワーゲンは、二十九億ユーロでScaniaの経営権を買収した。この合併劇でVWは、ブラジルのトラック販売が両社で三万五千四百台となり、ダイムラー・ベンツ

  • 最高裁=幹細胞研究審議の判決?=生命の尊厳が焦点=宗教国ブラジルの中世的論議=ドグマの分水嶺になるか

    ニッケイ新聞 2008年3月6日付け  最高裁は四日、幹細胞の医療研究または人間以外の幹細胞利用の容認を巡って合法性を審議した。しかし、結論に至らなかったことでルーラ大統領は「人類は、人間生命を救う医

  • サンパウロ市の変電所で爆発=近隣2市と21地区停電=信号停止で渋滞記録も更新

    ニッケイ新聞 2008年3月6日付け  四日朝八時四五分ごろ、サンパウロ市南部の変電所の変圧器が爆発し、六九万戸、二七〇万人が約一時間の停電を経験した。この停電は、車の流れなどにも大きな影響を与え、サ

  • コレイア大統領来伯=対コロンビア戦のブラジル支持で

    ニッケイ新聞 2008年3月6日付け  エクアドルのコレイア大統領は四日夜、臥薪嘗胆の思いからコロンビアに一戦を報いるため、ルーラ大統領の支持取り付けに来訪した。コレイア大統領は国際社会の支援を得るた

  • 鶏の羽ばたき終る=国内需要が支える自給時代へ

    ニッケイ新聞 2008年3月6日付け  ブラジル経済は「鶏の羽ばたき」といわれた時期を終わり、自分の足で歩く時代に入ったと産業開発研究所(IEDI)が三日、発表した。ブラジルの安定した対外収支は、新時

  • 多国籍は増資しても生産性が旧態依然

    ニッケイ新聞 2008年3月6日付け  応用経済研究所(IPEA)は二日、多国籍企業の直接投資は過去最大を記録するものの、生産性が低く技術の移転が行われていないので経済への効果が表れていないと指摘した

  • サンパウロ州が25万人に小中検定試験実施

    ニッケイ新聞 2008年3月6日付け  サンパウロ州政府は二日、小学校や中学校に通えなかったり、中途退学して修了証書のない青年や中高年のために、小学校と中学校の検定試験を行った。出題の半分以上が正解で

Back to top button