ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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カード乱用問題=CPIは上院か合同か=連邦議会もカーニバル騒ぎ?=署名集めに奔走する両陣営=上院議長「早い者勝ちだ」
ニッケイ新聞 2008年2月9日付け 人種平等政策促進局のマチウデ・リベイロ長官がコーポレートカードの不正使用を認めて一日に辞表を提出したことから始まり、カーニバル明け早々から連邦議会がカード乱用問
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トゥピー油田=生産量3倍増し可能か=PB株価は3・31%上昇=国際的企業としても急成長=国内関係者は冷めた反応
ニッケイ新聞 2008年2月9日付け 昨年十一月にエネルギー危機が取りざたされた折、救世主のごとく公表されたトゥピー油田だが、今回は、生産量が三倍まで膨らむ可能性ありとの報で注目を集めている。 八
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食料品や衣類のみを物色=金品を持ち出さない「泥棒?」
ニッケイ新聞 2008年2月9日付け サンパウロ州オザスコ市ビラ・キタウーナ地区では、冷蔵庫を荒らして飲食のうえ、衣服を物色して、着替えた後逃げ出すという、一風変った泥棒が出没している。先週末から同
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リオ・カーニバル08年=ベ・フロール隊が二連覇=絶対的地位を確立=11回目の優勝制覇=2位以下を引き離す
ニッケイ新聞 2008年2月8日付け リオ市でのマルケス・デ・サプカイ・サンバ会場でのスペシャル一二校によるサンバ・パレードの優勝争いは、下馬評通りベイジャ・フロール隊が、昨年に続き二連覇を成し遂げ
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波乱の中での国会再開=冒頭演説では08年に触れず=CPIでは相手も俎板上に
ニッケイ新聞 2008年2月8日付け 法人カード乱用告発で大揺れのブラジル政界だが、六日午後、休会中だった国会再開となり、大統領の冒頭演説などが行われた。 七日付けスタード紙によれば、冒頭演説では
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貿易収支減少に政府警戒=輸入の伸びが輸出を凌駕
ニッケイ新聞 2008年2月8日付け 表面的には肯定的な発言を繰り返す政府も、このところの貿易収支の減少に危機感を抱き始めていることが五日付けエスタード紙に報じられた。 昨年来、ドル安などで輸入が
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07年のデング熱患者増大=パラグアイでは黄熱病死者
ニッケイ新聞 2008年2月8日付け 黄熱病でマスコミが騒ぎすぎと保健相が苦言を呈したとフォーリャ紙が報じた五日、エスタード紙に、昨年の出血性デング熱死者が一五八人に達したとの報。 出血性デング熱
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メルコスル圏外からの小麦は一時無税に
ニッケイ新聞 2008年2月8日付け 貿易協議所(Camex)がメルコスル圏外からの小麦一〇〇万トンの輸入について、六月末まで免税としたことが七日付けエスタード紙に報じられた。 インターネット版エ
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スピード違反取り締まりに=電子監視機を増設
ニッケイ新聞 2008年2月8日付け 四月までに、サンパウロ市内ではスピード違反者の取り締まりのため、レーダー監視機を一七五、移動式レーダー監視機を二六、電子ロンバーダを一五三それぞれ増設する事を決
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カーニバルサンパウロ市08年=バイ・バイが優勝=調和力で一日の長=優勝の行方は二転三転=冷静な採点発表
ニッケイ新聞 2008年2月7日付け サンパウロ市でのサンバ・パレードの華麗さと躍動感ならびに調和力などの総合的美しさを競うコンテストが、スペシャルチーム一四チームによって一日からサンパウロ市アニェ