ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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サンバ=パレード隊が本格競演=会場を揺るがしたガビオン隊=移民100年記念し笠戸丸も登場=生憎の雨にひるむことなく
ニッケイ新聞 2008年2月5日付け 二月二日夜、サンパウロ市サンボドロモ特別サンバ・パレード特設会場では、他州に先駆けて、特別九部隊のパレードが行われた。真っ先に登場したのが、サッカーのコリンチア
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サンパウロ州=治安改善の兆し=犯罪15種中11種が減少=被害トップの盗みは増加=携帯の盗難品が活況
ニッケイ新聞 2008年2月2日付け サンパウロ州保安局が発表した十五種類の犯罪のうち、昨年は十一種類が前年(二〇〇六年)より軒並み減少し、治安改善の兆しを見せた。それらの中には誘拐(マイナス五八%
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新道交法を発令=飲酒運転撲滅が狙い=缶ビール一本でも罰則に
ニッケイ新聞 2008年2月2日付け 連邦司法庁が新道路交通法(道交法)で適用せんとしている規則や罰則は、必ずしも法則違反の後に適用されるものではなく、事前にでも適用できるものとなっている。この狙い
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EU=ブラジル産牛肉の輸入中止=管理体制への認識の差露呈
ニッケイ新聞 2008年2月2日付け ブラジル牛肉の最大の輸出先である欧州連合(EU)が本日から牛肉の輸入中止を決めたことが一月三十一日付け伯字紙に報じられた。 EU側の求める肉牛の管理体制につい
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公金不正使用にメス=リベイロ長官は辞意表明を
ニッケイ新聞 2008年2月2日付け 一月三十日付け本紙で報じた公金不正使用の件に関連して一日付け伯字紙は、政府が政府要人らの払い出し用カード(コーポレートカード、または法人カード)の使用について制
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ダム決壊でモルンビー200個分が水没
ニッケイ新聞 2008年2月2日付け 一月三十日にゴイアス州南部アポレーにあるエスポーラ水力発電所のダムが決壊し、広大な地域が水没したことが三十一日アゴーラ紙ならびに一日のエスタード紙に報じられた。
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UFSCが特別枠付き選抜問題勝訴
ニッケイ新聞 2008年2月2日付け 一月二十三日付け本紙で報じたサンタカタリーナ連邦大学(UFSC)入試の特別枠適用は違憲とされた件は、一月三十一日に判決が覆され、特別枠に従って選抜された一一四二
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まだまだ多い殺人事件=10万人当り100人4市=サンパウロ州ではカラグアが最悪=リオの青年死、サンパウロ市より上
ニッケイ新聞 2008年2月1日付け 二十九日に発表されたブラジリア市のラテン・アメリカ技術情報ネットワークのブラジル都市犯罪地図白書によると、犯罪都市とランキングされた十都市のうち四都市が、十万人
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カーニバル=特訓を受ける花形陣=コンテナーを留置所代りに
ニッケイ新聞 2008年2月1日付け 二月二日から始まるカーニバルに対し、今年の熱気は今一つといった感触を受けるが、果してそうなのか?カーニバルのエスコーラ・デ・サンバのパレード行進に参加する花形陣
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交通事故防止に州と国=バイクの走行取締まり強化
ニッケイ新聞 2008年2月1日付け 昨年のカーニバルには州道での事故が一三八四件と、二〇〇六年のカーニバルの八・五%増となったサンパウロ州。同時期の死者は、九三三人で〇六年の二〇%増とさらに数値が