ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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黄熱病の予防接種の副作用43件報告
ニッケイ新聞 2008年1月30日付け 黄熱病は感染者総数十九人、十人死亡という現状で落ち着いてきたが、予防接種の副作用の報告が総数四三に増えている。 予防接種の副作用は、通常、発熱、頭痛など軽い
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服役囚の70%が逆戻り=生活環境にそぐわず=失業で生活の糧失う=失業するケースも
ニッケイ新聞 2008年1月29日付け サンパウロ州内の刑務所から昨年、一カ月に六七〇〇人の服役囚が釈放されて出所している。男性の九四%、女性の六%で、七分おきに一人が出所している勘定となる。せっか
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記念式典ミサに包丁男乱入=3人が軽傷負う=要職の面前で暴挙
ニッケイ新聞 2008年1月29日付け サンパウロ市制四五四年を記念して行われていたサンパウロ市都心のセー寺院のミサにホームレスの男が乱入し、台所包丁をふりかざして暴れ、三人に軽傷を負わせる事件が発
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開港宣言から200年=可能性秘めるも効率化が課題
ニッケイ新聞 2008年1月29日付け ポルトガル王室のブラジル上陸から一週間後の一八〇八年一月二十八日に、時の摂政ドン・ジョアン六世が「すべての友好的な国との通商を指揮するためにブラジルの港を開く
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国内便は平均71分の遅れ=サンパウロ州の二大空港発着便中心に
ニッケイ新聞 2008年1月29日付け 二十七日エスタード紙によると、二〇〇七年十一月十九日から二〇〇八年一月十六日にかけて、一日あたり一〇万四二一五機の国内便を対象にした調査で、全体の五五・六%に
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病院から仲間を奪回=武装グループ20人が蜂起
ニッケイ新聞 2008年1月25日付け 未成年と二人の女性を含む二十人以上の武装グループが二十三日、リオ市の州立カルロス・シャーガス病院を襲い、傷の手当てを受けていた麻薬組織の頭領格の男を奪い去って
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金融危機がドーハへ有利に働くか
ニッケイ新聞 2008年1月25日付け アモリン外相は二十二日、米金融危機が世界貿易機関(WTO)ドーハ・ラウンドの補助金削減交渉に新たな要因をもたらすとの見解を明かにした。米国は一九二九年、保護貿
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鉱動相の子息、他人名義会社を経営
ニッケイ新聞 2008年1月25日付け エジソン・ロボン上議は二十一日、正式に鉱動相に就任した。しかし、子息ロボン・フィーリョの匿名会社に関する疑惑は、解明されなかった。 マラニョン州検察局の調査
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黄熱病患者18人、死者9人に
ニッケイ新聞 2008年1月25日付け 二十三日に、ゴイアス州で黄熱病に感染したサンパウロ市東部の二十二歳の女性が、十三日間の治療を経て退院。サンパウロ市で二人目、サンパウロ州では三人目の黄熱病患者
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アマゾン熱帯雨林=MT、PA、RO州で乱伐進行=3州は書き入れ時=大豆、牛肉、銑鉄が波に乗る=瞬く間に7千平方キロの森消滅
ニッケイ新聞 2008年1月25日付け 国立宇宙研究所(INPE)は二十三日、アマゾン熱帯雨林が過去五カ月に三千二百三十三平方キロメートル伐採と発表したことを二十四日付けエスタード紙が報じた。例年は