ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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CNI、メキシコに食指=三段階で全面ゼロ関税化へ
ニッケイ新聞 2007年12月4日付け 全国工業連盟(CNI)代表は二日、アモリン外相をイタマラチー宮に訪ね、ラテン・アメリカのライバルであったメキシコと二〇〇八年に市場開放を基本とする通商条約を締
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PT党首へ7人候補=大統領選出馬を視野に
ニッケイ新聞 2007年12月4日付け PT(労働者党)は、ダッタフォーリャの調査結果を受けて二〇一〇年の大統領選挙を視野に入れた党首人事に慎重を期することになったと三日付けフォーリャ紙が報じた。党
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ルーラ大統領=CPMF反対は脱税者だ=小切手税はPTの要=政権維持にかかる貴重財源=来年度予算、PACにも影響
ニッケイ新聞 2007年12月1日付け 金融暫定税(小切手税)の期限延期で業を煮やしたルーラ大統領は二十九日、同案に反対するのは脱税の常習者だと糾弾したことを三十日付けエスタード・デ・サンパウロ紙が
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婦女暴行を撮影販売=下院がフィルムで現場検証=責任者は休暇、事件関知せず
ニッケイ新聞 2007年12月1日付け パラー州アバエテトゥーバ警察署を訪れた下院外部委員会のメンバーである下議三人は二十九日、少女Lと見られる留置者へ婦女暴行に及んだ現場を撮影したフィルムを実見と
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気候変動にどう取り組むか=バリ島での会議を前に考える
ニッケイ新聞 2007年12月1日付け 三日から十四日にかけ、インドネシアのバリ島で第一三回国連気候変動問題会議(京都議定書後についての第三回目会合をかねる)がもたれるが、二十九日の伯字紙にはバリ島
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イスラエル=メルコスル協定が座礁=ベネズエラ加盟は政治的懸念に
ニッケイ新聞 2007年12月1日付け イタマラチーは二十九日、メルコスルとイスラエルの共同市場がベネズエラのメルコ加盟を嫌い座礁したと発表したことを三十日付けフォーリャ紙が報じた。ベネズエラが最近
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企業生命八歳が半分=十年以内で六二・五%が閉業
ニッケイ新聞 2007年12月1日付け ブラジル地理統計院(IBGE)は二十九日、一九九七年に創業し八年後の二〇〇五年まで生き延びた企業は、五〇%であることを明らかにした。六二・五%は、十年以内に閉
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ブラジルへ未曾有の直接投資=資本市場は新時代へ=資金調達の概念が変わる=金融取引はカジノではない
ニッケイ新聞 2007年11月30日付け 中央銀行は十月、外国人投資が三一億八八〇〇万ドルも入り、過去最高の月間記録を更新と発表した。この流れでは年末までに、三五〇億ドルとなる見込みだと二十九日付け
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上院議長は本会議へ=12月4日議員権はく奪を表決=小切手税引き換えで勝算判断
ニッケイ新聞 2007年11月30日付け 上院法制委員会(CCJ)は二十八日、カリェイロス上院議長(PMDB=ブラジル民主運動党)の去就を十二月四日の本会議で表決することを賛成十七票、反対三票で決め
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夜のしじまを破る銃声=大学関係者3人殺される
ニッケイ新聞 2007年11月30日付け マット・グロッソ州の人口一七万余りの町ロンドノポリスで、マット・グロッソ連邦大学(UFMT)関係者が待ち伏せしていた男に銃撃され、亡くなった。 事件が起き