ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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炭素クレジット第一号=チエテ川に自然植林プロジェクト
ニッケイ新聞 2007年10月27日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十三日】地球温暖化の抑制に役立つ通貨が十九日、国連環境機関で認められた。通貨となる炭素クレジットを生み出す自然林の植林プロジ
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エクアドル=ペトロブラスに新規採掘を認可
ニッケイ新聞 2007年10月27日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十五日】エクアドル政府は二十四日、二十七カ月間も棚ざらしにしたペトロブラスの同国領域における原油開発プロジェクトに認可を付与
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公務員ストは民間並みに=最高裁が特権を制限=参加者に減給、減点措置を=基幹サービスは当番制に
ニッケイ新聞 2007年10月27日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】最高裁は二十五日、公務員ストを認めるものの民間企業従業員の罷業権並みとする判決を下した。公務員がストに入る場合、業務
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小切手税承認に命運賭ける=PSDB懐柔にこだわる政府=否決なら生活扶助制度もない
ニッケイ新聞 2007年10月27日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】政府は二十五日、野党PSDB(民主社会党)が暫定金融税(小切手税)を、二〇一一年まで期限を延期する案を容認する代償と
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6大都市の失業率低下=3カ月ぶりに所得平均もアップ
ニッケイ新聞 2007年10月27日付け 九月に正式雇用が増加したというニュースは十九日付本紙三面にも出たが、ブラジル地理統計院(IBGE)は、六大都市における九月の失業率が九%に低下したと発表した
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カブラル・リオ州知事=産児無制限が犯罪の芽に=爆弾発言で論争呼ぶ=犯罪抑制に中絶合法化を提案=有識者は偏見、誤解と反論
ニッケイ新聞 2007年10月26日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十五日】リオデジャネイロ州のセルジオ・カブラル知事(PMDB=ブラジル民主運動党)は二十四日、スラム街の幼い母親による産児無
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リオ・デ・ジャネイロ=集中豪雨で全市マヒ=土砂拠点トンネル封鎖=不測事態で市街混乱
ニッケイ新聞 2007年10月26日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十五日】リオデジャネイロ市を襲った集中豪雨は二十四日、同市南北地域を結ぶ拠点レボウサス・トンネルを土砂崩れで塞ぎ、全市をマヒ
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大統領が企業家を説得=税改革は先送りで、輸出奨励
ニッケイ新聞 2007年10月26日付け 二〇〇七年は四・四%の成長を見込みだが、二〇〇八年は四%の成長という国際通貨基金(IMF)の予想が出された(十八日フォーリャ紙)ブラジル。IMFは、ドル安の
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幹細胞治療に朗報=USP大量容易な摘出源発見
ニッケイ新聞 2007年10月26日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】サンパウロ大学医学部のザッツ主任研究員は二十四日、へその緒から新たな幹細胞の存在を発見し、出産室で分娩の際それを摘出
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リオとミナス=風疹流行
ニッケイ新聞 2007年10月26日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】サンパウロ大学医学部のザッツ主任研究員は二十四日、へその緒から新たな幹細胞の存在を発見し、出産室で分娩の際それを摘出