ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ボリビア、ブラジルに泣きつく=ブラジルが借款供与を検討=開店休業の石油施設=初めから分かっていた痴話
ニッケイ新聞 2007年10月31日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十日】大統領国際担当顧問のマルコ・A・ガルシア氏は二十九日、ペトロブラスがガス採掘でボリビアへの再投資継続を検討中であると述
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中流階級に住宅ローン=FGTSの低利融資で邸宅が=月収4900レアルの世帯に
ニッケイ新聞 2007年10月31日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】FGTS(勤務年限保障基金)管財委員会は二十九日、二〇〇八年一月から月収四九〇〇レアル以上の世帯所得者を対象に、三五万
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農務省監査体制強化へ=牛乳への薬品混入事件受け
ニッケイ新聞 2007年10月31日付け ミナス州で賞味期限切れのチーズの転売発見等、食の安全が問われているが、二七人が逮捕された牛乳への薬品混入事件で、混入した薬品の調合者は問題の二乳業組合のほか
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2014年のW杯=ブラジル開催、正式決定
ニッケイ新聞 2007年10月31日付け 国際サッカー連盟(FIFA)は三十日、理事会を開き、二〇一四年のW杯のブラジル開催を正式に承認した。ブラジルでの開催は一九五〇年以来六四年ぶりで、南米では七
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ベネズエラ=反米同盟基金を設立
ニッケイ新聞 2007年10月31日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十六日】ベネズエラ政府は二〇〇八年度予算に一億九三四〇万ドルの「反米同盟基金」を計上した。中南米への米国帝国主義の進出を防ぐ
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ベネズエラが麻薬輸出拠点に
ニッケイ新聞 2007年10月31日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】米政府は二十九日、ベネズエラの軍人がコカインの欧米向け輸出に加担していると告発した。米国とベネズエラの外交関係が悪化し
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亜国初の女性大統領=実質上の現政権続投=ブラジルを囲むア・ボ・ヴェ共同前線=微妙な雲行きのメルコスル
ニッケイ新聞 2007年10月30日付け 【BBCブラジル通信二十九日】アルゼンチン大統領選は二十八日、キルチネル大統領夫人のクリスチナ・キルチネル上議が四二・五%を獲得し第一次投票での当選が確実と
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産業の主役が代わる=鉱物と農産物、IPAを動かす=ブラジルの製造業は空洞化か
ニッケイ新聞 2007年10月30日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】ジェットゥリオ・ヴァルガス財団は二十八日、ブラジル経済の代表的産業が従来の製造業からアグリビジネスと鉱物採掘業に代わ
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再開された奴隷労働摘発=2週間で88人を保護
ニッケイ新聞 2007年10月30日付け 十月十五日に奴隷労働の摘発再開が承認されてから二週間。二十九日付のフォーリャ紙が、摘発再開で、劣悪な労働条件下で奴隷のように働かされ、逃げ出すこともできずに
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PR活動に乗り出す=国際世論形成で産業を育成
ニッケイ新聞 2007年10月30日付け 【BBCブラジル通信三十日】大統領府広報局のフェルナンデス長官は二十九日、ブラジルに対する国際的評価でPR活動に力を入れるため国外の専門企業と契約する方針を