ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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BRAの欠航、OceanAirが業務代行
ニッケイ新聞 2007年11月13日付け ジョビン国防相は九日、OceanAir航空会社が九十日間、BRA航空の業務を代行することで合意と発表した。OceanAirの業務管理のもとでBRA航空の航空
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国連事務総長がブラジル訪問
ニッケイ新聞 2007年11月13日付け 国連のバン事務総長が十一日、初めてブラジルを訪問、盛んなエタノール生産に驚いた様子であるとフォーリャ・デ・サンパウロ紙が報じた。同総長の印象によると、ブラジ
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DEMが小切手税廃止要請=政府に新たな挑戦=なくても財源はある=大衆迎合と政府浪費に王手
ニッケイ新聞 2007年11月13日付け カチア・アブレウ上議(DEM=民主党)は十三日、暫定金融税(別名=小切手税)の期限延長に関し同税の廃止を要請する意見書を上院法制委員会へ提出したとエスタード
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米国発不況を迎える=ブラジル内市場が頼みの綱に=不況の荒波まともに被らず
ニッケイ新聞 2007年11月13日付け 世界最大の銀行と目されるシティグループとメリル・リンチの頭取が、不動産ローンの焦げつき責任を取らされ解雇されたことで世界の金融界が動揺したとエスタード・デ・
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年間180万人の命を奪う=食の汚染にもっと注意を
ニッケイ新聞 2007年11月13日付け 何年か前に、サンパウロ市内のパン屋で店の中の掘りぬき井戸から取った水で食器を洗い、パン生地を作っていたという報道があった。また、先月は、牛乳の薬品混入事件、
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大油田は独り占めに=トゥピー鉱床試掘から多国籍排除
ニッケイ新聞 2007年11月13日付け 国家原油庁(ANP)は原油試掘の入札を二週間後に予定していたが、トゥピー鉱床に大油田が眠っている可能性があるので、多国籍企業の参加を除く意向であることをエス
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ブラジル人国連特使ミヤンマーへ=デモ犠牲者確認へ
ニッケイ新聞 2007年11月13日付け 国連特使のパウロ・S・ピニェイロ氏は四日、ミヤンマーのヤンゴン空港へ到着した。同氏は四年前の二〇〇三年十一月にも同地を訪れている。ミヤンマー軍事政権が、国連
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ペトロブラス、大油田を発見!=ブラジルOPEC入りか=一夜で変わった国際的地位=夢の埋蔵量1000億バレルへ
ニッケイ新聞 2007年11月10日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】ペトロブラス石油公団は八日、埋蔵量八十億バレルと見られる大油田をアングラ・ドス・レイスから二百八十キロ沖合いのサントス海
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上流階級を蝕む麻薬=常習から販売に転じた子息ら=放縦な家庭環境と拝金主義
ニッケイ新聞 2007年11月10日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】リオデジャネイロ市警は八日、同市南部の高級住宅地に居住する良家の子息八人を麻薬密売組織に加わり、大麻やクラック、コカイン
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玩具の粒が麻薬に変わる=豪、米に続きリコール
ニッケイ新聞 2007年11月10日付け 「水でくっつく魔法の小粒」と書かれたパッケージに入った一五〇個の小さな粒。この粒が水と一緒になると、先週リオ州で青年の命を奪った麻薬エクスタシーと変わる。も