ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
強制撤去が議論の的=環境保全か人権保護か=サンパウロ市
2007年9月1日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙八月三十日】サンパウロ市南部グアラピランガ湖地域で二十九日、九七軒の住宅が強制撤去の実力行使にあったことで、議論の的となっている。 市当局が不
-
数字くじ悪用し詐欺=売上を貯蓄銀行に払わず=リオ
2007年9月1日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙八月二十九日】連警はリオデジャネイロ市で二十八日、連邦政府が行っている数字クジ(ロテリア・フェデラル)を利用し、貯蓄銀行を相手取って詐欺を働いた
-
ボリビア人ニセ医師逮捕=100人往診、苦情殺到後=サンパウロ州
2007年9月1日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙八月二十五日】サンパウロ州コチア市(サンパウロ市から三五キロの近郊)の警察は二十三日午後、ニセ医師のボリビア人女性を現行犯で逮捕した。女は他人名
-
女性教師を名誉毀損で告訴
2007年9月1日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙八月三十日】サンパウロ州ジャウー市で、公立小学校の女性教師が児童虐待、名誉毀損の罪で訴えられて話題となっている。訴えたのは四年生の十歳の両親で、
-
社会福祉予算増額を要求=大統領の肝いりで=生活扶助金と教育に力=歴史に名を残すと
2007年9月1日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙八月三十一日】ルーラ大統領は三十日、生活扶助金などへ充当する二〇〇八年度社会福祉予算を四七億レアル増額し、総額一六五億レアルとする来年度予算案を
-
列車同士が衝突、脱線転覆=乗客8人死亡、101人けが=線路変更中に後続車両追突=リオ
2007年9月1日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十一日】リオデジャネイロ州フルミネンセ地区のノーヴァ・イグアス市で三十日午後、列車同士が衝突し、八人が死亡、一〇一人が負傷する事故が発生した。
-
裏金疑惑=検察、証拠書類を提出=資金提供裏付け=有罪の可能性高まる=本丸は無傷のまま
2007年8月31日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】ソウザ検事総長は二十九日、裏金疑惑の裏付けとなる公金横領を実証する証拠書類を最高裁へ提出し、被告人四十人の有罪の可能性が高くなったこと
-
金持ちが貧乏人の10倍消費=格差の改善見られず=消費のトップはリオ市
2007年8月31日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】ブラジル国内で金持ちが貧乏人より十倍消費する。ブラジル地理統計院が二十九日発表した「ブラジル人の消費実態」の中で明らかにしたもので、人
-
「殺人検事」の復職を承認=同僚かばう組織の体質表面化
2007年8月31日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】サンパウロ州検察局特別班は二十九日、二〇〇四年十二月に若者一人を射殺し、もう一人にけがを負わせたタレス・F・スコエドル検事(29)の復
-
軍政批判本を出版=大統領、暗殺など解明に賛同
2007年8月31日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】軍政時代の政治犯の取り扱いや失そうなどを批判、追及した本の出版記念会が二十九日、プラナルト宮で開かれ、ルーラ大統領や主要閣僚、上院議長