ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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IMF=伯のGDP成長4.4%=世界平均を下回る=BRICS他国と大差
2007年7月27日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】ブラジルの今年および来年の国内総生産(GDP)は世界平均と比べ、低速成長で推移する。国際通貨基金(IMF)が二十五日に発表したグロー
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MSTが9州で決起=1万人動員し農地改革訴え
2007年7月27日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】全国農民の日を記念して、農地占拠運動(MST)メンバーら約十万人が二十五日、全国九州で農地への侵入や道路封鎖などを行い、農地改革推進
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集合住宅地に強盗乱入=住民に暴力、3軒が被害=サンパウロ市
2007年7月27日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】サンパウロ市モルンビー区で二十四日夜、塀や鉄柵で包囲された防犯集合住宅地に強盗団一味が侵入し、三軒の住宅から金品を強盗して逃走する事
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国防相に前最高裁長官就任=ルーラ政権で4人目=大統領の三顧の礼に応える=航空問題で手腕発揮期待
2007年7月26日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十五日】ネウソン・ジョビン最高裁前長官(ブラジル民主運動党=PMDB)は二十四日、ルーラ大統領の要請でピーレス前国防相(労働者党=PT)の後
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世界の株式市場で同時安=ボベスパ指数3.8%下落=米国住宅産業不況が引き金
2007年7月26日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】アメリカの住宅産業が不況に陥っていることの経済全体への波及が予想され、先行不安が高まったのが原因で、二十四日の世界株式市場は暴落の気
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サンパウロ市コ空港=航空券の販売禁止へ=飛行時間も2時間内に制限
2007年7月26日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十五日】民間航空庁(Anac)は二十四日、サンパウロ市コンゴーニャス空港の発着遅れが解消され、すでに航空券を入手した人が搭乗し終わるまで、同
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10万人が2カ月以上スト=世界に類を見ない公務員天国
2007年7月26日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】全国で約十万人に上る連邦公務員が二カ月以上にわたってストを続けており、公務員天国に加えて、世界でも類を見ないスト王国の様相を呈してい
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金曜日を公務員の休日に
2007年7月26日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】パラー州知事が公務員に対し、七月の金曜日を海水浴用の任意休日とする州条例を発令したことが話題となっており、公務員特権の乱用との批判も
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航空運賃値上げを示唆=安全第一、利用者も負担を
2007年7月25日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙、エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】サンパウロ市コンゴーニャス空港の離着陸削減を発表した三日後の二十三日、政府は同空港の減便に伴って航空運
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大統領、北部と北東部へ=政府批判から逃れるため?
2007年7月25日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】政府は経済活性化法案(PAC)の一環として、衛生施設および住宅政策を北東部ならびに北部に集中し、その実施扱露式典にルーラ大統領が各州