ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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米財務長官、伯を公式訪問=格差の是正必要=税制と労働法の簡素化を=経済危機も克服可能
2007年7月25日付け 【ヴェージャ誌二〇一七号】ヘンリー・ポールソン米財務長官は、ウォール・ストリートの大手ゴールドマン・サックス投資銀行頭取を辞してブッシュ政権へ入閣した。同長官は十日、ブラジ
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「口説き」の進化論=女性の方が脳細胞は精巧
2007年7月25日付け 【ヴェージャ誌二〇一六号】エゴイズム(利己主義)は、愛する異性を一人占めにする愛他主義から発展したものらしい。セックスとは快感を二人で共有し、一つのものを分かち合うエゴイズ
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はびこり続ける汚職=知らん顔する大統領
2007年7月25日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙六月十九日】ブラジルは指導者不在の政治的不毛の地かと、サンパウロ州地裁のアロイジオ・セーザル裁判長が嘆いた。共和国政治が汚職でまみれている時に
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伯政府、かつぎ屋を合法化=密輸対策の切り札となるか
2007年7月25日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙六月三十日】ルーラ大統領は二十九日、産業界や国税庁の反対を押し切って、パラグアイから商品を運ぶかつぎ屋に関する暫定令三八〇号を制定した。国税庁
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トレンド
2007年7月25日付け 花は男性から女性へ贈るものと思われていたが、最近は女性から男性へ贈るのが九%も売上げで増え、注目されている。欧米に比較してブラジルの花の消費は低いので、生活習慣に変化が起き
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伯への直接投資過去最高=企業買収が集中=6月に103億ドル余り=1カ月で1年分超える
2007年7月25日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】中央銀行は二十三日、六月におけるブラジルへの直接投資が一〇三億一八〇〇万ドルに達し、月間では一九四七年以来の過去最高であると発表した
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事故原因めぐり意見対立=TAM機事故=滑走路か飛行機か?=操縦士ら離着陸ボイコット
2007年7月25日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】サンパウロ市コンゴーニャス空港で十七日に発生したTAM航空A320便の炎上事故で同航空は二十三日、犠牲者は少なくとも一九九人に達する
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主要滑走路離着陸再開へ=コ空港=雨天の日を除き=8月に排水溝設置の予定=犠牲者198人に
2007年7月24日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十三日】空港整備公団(Infraero)は二十二日、コンゴーニャス空港の主要滑走路で二十四日午前六時から離着陸を再開すると発表した。同公団に
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全国で国有地放置状態=4823カ所に上る=ズサンなお役所仕事浮き彫り
2007年7月24日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】全国で四八二三カ所の国有地が活用されず放置された状態になっており、国庫に多大な損失を与えている実態が明らかになった。国庫庁が初めてと
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カサビサンパウロ市長の支持率回復=美化条例施行で市民好感か
2007年7月24日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十二日】カサビサンパウロ市長(民主党=DEM)の支持率が、就任(二〇〇六年三月三十一日)からほぼ一年四カ月後の今月二十日、三〇%に達したこと