ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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「ACM」上議、逝く=軍政時代から政界で活躍
2007年7月24日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】ACMの愛称で親しまれたアントニオ・カルロス・マガリァンエス上議が二十日午前十一時四〇分、入院先のサンパウロ市インコル病院で死去した
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主要滑走路離着陸再開へ=コ空港=雨天の日を除き=8月に排水溝設置の予定=犠牲者198人に
2007年7月24日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十三日】空港整備公団(Infraero)は二十二日、コンゴーニャス空港の主要滑走路で二十四日午前六時から離着陸を再開すると発表した。同公団に
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汎米大会選手村でコソ泥
2007年7月21日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】リオ汎米スポーツ大会の選手村でコソ泥が横行している。犯人らは選手の部屋を清掃するために第三者の委託業者に雇われた女性で、練習や試合に出
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変貌を遂げる消費生活=外食とマイカー急増=「家庭で料理」は時代遅れ=教育と保健の支出増
2007年7月21日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】ブラジル国内で消費形態が変化を遂げている。外食が増え、自家用車族が急増、ハード製品の購買に走り、教育と保健の出費が顕著となっている。こ
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「腹が立って撃ち殺した」=極悪非道、15歳の自動車強盗
2007年7月21日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】「近づいたら被害者が車の窓を閉めたので、腹が立って撃ち殺した」。サンパウロ市モルンビー区で六月二十六日夜、交差点で信号待ちをしていた車
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逮捕するよりは殺害?=上半期に652人射殺=リオ
2007年7月21日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】リオデジャネイロ市警察は今年一月から六月までの上半期に、犯罪組織の取締りによる銃撃戦で少なくとも六五二人を殺害した。 これは昨年上半
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軍警を交通整理に動員=取締りの質向上に期待
2007年7月21日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】軍警がサンパウロ市内の交通整理に動員されることになった。サンパウロ市司令官が明らかにした、軍警の路上パトロールは五年振りの復活になる。
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サンパウロ州の運転免許証=発行、更新は従来どおり
2007年7月21日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】サンパウロ州交通局は十三日、車の運転免許証の発行あるいは書き換えを従来通りとすることを決定、十四日付の官報(ジアリオ・オフィシアル)で
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伯、世界ランクトップに=FIFA=南米選手権優勝を評価
2007年7月21日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】世界サッカー連盟(FIFA)の七月度の月例ランキングでブラジルがトップに返り咲いた。十五日にベネズエラで行われた南米選手権決勝でアルゼ
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逆噴射装置が左右不均衡=事故原因の可能性=13日から未整備のまま飛行=10年前も同装置故障で墜落
2007年7月21日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】空軍は十九日、TAM航空エアバス機の事故原因を分析したところ、左右主翼の逆噴射装置の不均衡が惨事につながった可能性があると表明した。そ