ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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コンゴーニャス空港=発着本数規制へ=大惨事後ようやく=建設業界、第3の空港提案
2007年7月21日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】サンパウロ市コンゴーニャス空港で発生したTAM航空機の大惨事を受けて、政府は同空港での発着本数を規制することを決めた。目下解明中の事故
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伯製ロケットを打ち上げ=実験モジュールは回収できず
2007年7月21日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十日】予定より八日遅れでブラジル製ロケットVSB―30が十九日午前十二時十三分、マラニョン州のアルカンタラ発射センター(CLA)から打ち上げ
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2種目で銀メダル獲得=リオ汎米大会=女子バレーは惜敗
2007年7月21日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】リオ汎米スポーツ大会で十九日、ブラジルは女子バレーボールとカヌー八人乗りがそれぞれ銀メダルを獲得した。金メダルを有望視された女子バレー
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TAM航空機事故=犠牲者192人以上に=地上の6人含み=多くは有毒ガスで中毒死=Bボックス分析へ
2007年7月20日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】検察庁サンパウロ市支部は十八日、ブラジル航空史上未曾有という惨事の犠牲者が地上の六人を合わせ一九二人以上に上ると発表し、原因解明まで同
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大統領=「今回は単なる事故」=空港混乱とは無関係=野党、政府の対応まずさ攻撃
2007年7月20日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】サンパウロ市コンゴーニャス空港で十七日に発生した国内史上最悪の航空機事故を受けて政府は十八日、事故原因の解明が終わるまでは公式見解は避
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3組の家族が全員死亡=事故犠牲者の様々な横顔
2007年7月20日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ、エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】ブラジル航空史上最悪の惨事となった今回の事故。犠牲者一九二人の中には、休暇帰りの家族、妊婦二人、下院議員一
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基本金利、年11・5%に=インフレ上昇懸念する声も
2007年7月20日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】十八日に行われた通貨政策委員会(COPOM)の定例会議の決定を受けて中銀は、基本金利(SELIC)を〇・五ポイント引き下げて年利一一・
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TAM航空機=建物に衝突炎上=コンゴーニャス空港=着陸に失敗し=乗客乗員176人絶望的=雨で着陸後にスリップ?
2007年7月19日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】TAM航空のエアバスA―三二〇型機が十七日午後八時三十分、コンゴーニャス空港滑走路からオーバーランし、乗客と乗員一七六人を乗せたまま付
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WTO交渉決着に妥協案=コミッショナーが提示=伯外相「先進国の出方次第」
2007年7月19日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】妥協の糸口が見つからないまま、こう着状態が続いている世界貿易機関(WTO)の新多角的貿易交渉(ドーハ・ラウンド)の収拾に向けて、WTO
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サトウキビ栽培に規制=アマゾンとパンタナルは守る
2007年7月19日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十八日】ブラジルでのエタノールの生産拡大傾向と、それに伴い自然環境破壊に対する国際的批判の高まりを受けた政府は、アマゾン、パンタナル地方の森林