ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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判事を交通違反で検挙=取締官に賠償金支払命令
11年2月にリオ市南部レブロン地区での飲酒運転の検問中、ルシアーナ・タンブリーニ交通取締官が、ナンバープレートのない車を免許不携帯で運転していたジョアン・カルロス・デ・ソウザ・コレア判事を取り締まり
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兄弟3人が感電して即死=裸電線が鉄条網に触れる
サンタカタリーナ州イタジャイ地方のペトロランジアで6日、自宅のそばで遊んでいた子供達3人が次々に感電死する事件が起きたと7日付G1サイトが報じた。死亡したのは、4歳のイーゴル君と6歳のヴィニシウス君
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イタイプーが世界一転落か=干ばつにより発電量が低下し
記録的な少雨や干ばつが、イタイプー発電所を世界一の座から引き摺り下ろす―。イタイプー発電所が操業開始以来、初めて、発電量世界一の座を中国のトレース・ガルガンタス(三峡ダム水力発電所)に譲る事が必至と
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サンパウロにはいつまで?=決断のときが近づくカカー
現在、サンパウロFCで活躍中のかつてのセレソン・エース、カカーの来年の進路について注目が集まる時期に近づいてきた。 カカーの来年からの所属先となる、アメリカのメジャー・リーグ・サッカー(MLS)のク
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大統領選後に早くも舌戦=「選挙終わった」とジウマ=アエシオは対話に難色=新内閣組閣への動きも
大統領選が終了して約10日後の5日、再選したジウマ大統領(労働者党・PT)と、惜しくも敗れたアエシオ・ネーヴェス上院議員(民主社会党・PSDB)はそれぞれの場で間接的に舌戦を展開した。6日付伯字紙が
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サンパウロ州が新たな水対策発表=水の再利用と貯水能力向上=南パライバ川からの取水は
ジェラウド・アウキミンサンパウロ州知事が5日、大サンパウロ市圏でのカンタレイラ水系への依存度を減らすため、グアラピランガ水系からの取水量を増やす事と共に、水の再利用や貯水能力向上といった対策を推進中
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今週末はEnem試験=結果の運用方法に議論の余地
今週末の8日、9日に国家高等教育試験(Enem)が行われるが、その実施方法の難しさが試験の中身についての議論を2の次、3の次にさせていると6日付フォーリャ紙が報じている。 Enemは教育省の管轄下で
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インフレは目標上限超?=ガソリン値上げなど影響か
政府がガソリンなどの燃料費値上げを承認した事で、今年の政府の公式インフレ指数である拡大消費者物価指数(IPCA)は目標上限の6・5%を上回る可能性が強まったと6日付エスタード紙が報じた。 ギド・マン
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ポリオや麻しんの予防接種開始
保健省が8~28日にポリオと麻しんの予防接種キャンペーンを行う。ポリオの対象は6カ月以上、5歳未満、麻しんの対象は1歳以上、5歳未満の子供だ。8日と22日(土)は保健所も通常通りに対応する。
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自動車=国際大手の売上が低下=ブラジルでの販売不振が響く
ブラジル国内で、車の販売店はガラガラ、メーカーの駐車場は新車がズラリという光景が続いているため、国際的な自動車メーカーの収支報告などにも影響が出始めているようだ。 フィアットの場合、第3四半期のラテ